からだにおいしい キッチン栄養学

  • 高橋書店
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本棚登録 : 193
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784471033989

作品紹介・あらすじ

栄養素をかしこく摂ってクスリいらずのからだをつくろう。

感想・レビュー・書評

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  • 購入済。写真も多く栄養についてわかりやすく書かれている。自分の身体は食べたものでできているので、日々の食事を丁寧にしてきいたい。

  • 非常にわかりやすい。1冊持っていて損はない本。

  • 症状別の食べ物や、それぞれの栄養価、摂り方が載っていてすごく良かった。特に、最後の方で栄養価別の食べ物だけをまとめたページもあり、食べ物から栄養価を見たり、その逆など知りたいときにすぐわかる辞書のようにも使えて、自分的にはこんなの欲しかったのでとても嬉しい。食事のメニューを考えるのにも良い一冊です。

  • 症状別に対処法やレシピがのっているので、具合が悪いときに、どういった食事をしたらいいか調べるのに便利です。

  • 分かりやすく、体調が優れない時実践したいと思った。

  • 見やすい。栄養分の説明も内容がまとまっていて分かりやすい。レシピもそれほど難しくなく作りたいと思えるものがあったので困ったときに頼りになる一冊。

    2021/8/15再読。免疫力アップが期待できる栄養素やそれを含む食材のレシピが載っていて勉強になった。脂溶性ビタミンはサプリメントによる過剰摂取に気をつけて摂るようにしていきたい。

  • シチュエーション別に摂るべき栄養素とそれを満たすような料理の紹介が続いてる感じ。辞書的な使い方かな。栄養価別に食材を紹介する章+この本の内容なら満足感はあったような。あと、あんまり作りやすいものばかりではなかったかなあ。

  • 一家に一冊、オススメしたい本です。まず基礎がまとめてあること。ポイントが簡潔に書かれているので料理の基本のキという感じ。今更聞けない「主食って何?」というようなことも書いてあります。栄養について詳しく知りたいと思ったら、巻末の栄養素ミニ辞典。詳しくて分量が多過ぎないのが良い。
    この本のメインは、お悩み別の対策+レシピ。症状から探せるのがよい。症状も風邪のような一般的なものから、不眠、ストレス、虫歯、痩せ、花粉症、乳がん予防などがある。対策だけでなく、予想される要因もあるので、症状の改善を目指しながら、根本原因を摘むことができる。レシピもおいしそうなので、作ってみたくなる。

  • 私自身、風邪などで体調を崩しやすく、どうにかしたいと思い、手にした一冊。

    管理栄養士という専門家の方が書いているだけあり、一つ一つの食材の調理の仕方、摂取の仕方など、細かく丁寧に説明があった。

    免疫力に問題があると思われる私は以下の箇所が気になった。

    「ビタミンAやCは粘膜を健康に保つ働きもあり、粘膜から細菌やウイルスに感染することを防ぎます。また、腸内環境が良好に保たれていると免疫系の働きが活発になるので、食物繊維や乳酸菌なども重要です。そのほか、免疫機能を高める亜鉛、βーグルカンなども注目の成分です。」(p.102)

    風邪を引いた時にはビタミンCを積極的に摂っていたが、ビタミンAは盲点。
    しかも、ビタミンAは脂溶性の栄養素なので、油と一緒に摂らないといけないだなんて…。

    また、体調の悪い時は野菜や繊維質のものが減りがちだったので、より意識して口に入れようと思う。

    ほかにも、免疫力を上げる料理のレシピも紹介されていたが、どれも旨そう!!

    美味しいものを食べて、健康になれるなんて、幸せの極みだと思う。

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