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- Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434207242
作品紹介・あらすじ
裕福な商人の一人娘として、穏やかに暮らしていたリッカ。そんなある日、父親が無愛想な少年を連れてきた。警戒心いっぱいの彼に戸惑っていると、目の前に突然現れたポップアップ画面。そこには名前や年齢、好きな食べ物などなど、彼のステータスが表示されていた！ それを見た瞬間、リッカの記憶が蘇る。どうやらこの世界は、前世で妹がプレイしていた乙女ゲームの世界のようだ。さらに、画面によると少年の好感度はまさかのマイナス30で……!? 義弟になった少年のため、優しいお姉ちゃんを目指してリッカの奮闘がはじまる！ 文庫だけの書き下ろし番外編も収録！
感想・レビュー・書評
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恋愛ゲームに転生する系のお話は、そんなにたくさん読んだわけではないですが、
ゲームっぽい設定も残しつつ、素敵なラブストーリーになってました。
買うときに少し気になっていた、挿絵がちょっと…という評価も
読み終わってみたらわからなくもないような。
序盤の幼少期の頃はそこまで気にならなかったのですが、
段々恋愛めいてくるころには、もう少し雰囲気を盛ってもいいんじゃないかと
思ってしまうくらいには、さっぱり目の挿絵だったかなと。
まぁでも、このお話のヒロインが恋愛に疎いタイプなので、
あんまりキラキラしすぎててもおかしいような気もしますので。
血のつながらない弟なので、ときめくのは難しそうですけど、
いかにもツンデレな感じが可愛くてよかったです。
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乙女ゲーの世界に転生した主人公が何故か義理の弟のパラメーターを見ることが出来て、その数値が−30なことに衝撃を受け何とかして好感度を上げようとする話（笑）サクサク読めました。
いくら頑張っても0以上に上がらない理由がラストで分かるわけだが、その理由に納得wwその理由なら乙女ゲーといえども逆ハー状況にはならないわなw姉の心、弟知らずとはいえ、リッカもジルトの気持ちにまったく気づいていなかったという鈍さ（笑）天然にも程があるけど、ジルトの堪えて堪えて頑張った7年？に拍手喝采ww
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著者プロフィール
かなんの作品
