- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434185649
作品紹介・あらすじ
「過去」と「他人」は変えられない。変えられるのは「未来」と「自分」それを教えてくれたのは、未来のワタシだった…。
感想・レビュー・書評
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双子の姉弟、つまづいて悩んでる2人に未来の自分からメールが届いた。未来の自分とのメールのやり取りするうちに…
「ありがとう」の反対の言葉は何だと思いますか?
読後感はとても清々しく、感謝の気持ちを大事にしたいと思いました。
自分自身の未来、未来には過去に送れる過去メールなるものが発明されていて…ラストでいろいろわかります。このあたりも面白かったです。
まさに一気読みしてしまいました。中高生向けの本ですが、大人が読んでも考えることのできる一冊と思います。これ自分が高校生の頃に読んでみたかったなぁ。さっそく中3のぼうずにプレゼントしたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
二重否定するのではなく肯定する方がモチベーションが上がる。~するとだめだから~しなきゃじゃなく、~すると、こんなにいいことがある。
勉強の習慣をつけてあげるというのもいい。
ありがとうという時は目を見て心を込めて。
あたりまえに関心を持ち愛を込めることがありがとうにつながる。
意外な結末に自分も使ってみたいなぁと思ってみたり。落丁はあったものの気持ちよく読み終えれる本だった。 -
著者のあとがきに喜多川泰さんの名前が。どうりで話の内容が喜多川さんに近いなーと思った。小説タイプの自己啓発書。「OK牧場!」って連発するお父さん好きだわ。