日本軍「山西残留」: 国共内戦に翻弄された山下少尉の戦後
- オーラル・ヒストリー企画 (2008年6月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434119545
感想・レビュー・書評
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戦後の中国で、日本兵2600名が国共内戦に投入された事件。山西省の軍閥閻錫山の要求に屈した日本軍は、兵士に残留を命じ、共産軍と戦わせた。550名が戦死。700名が捕虜となった。長い抑留のあと、帰国した彼らを待ち受けていたのは「脱走兵」の処遇だった。
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