まんがと図解でわかる障害のある子の将来のお金と生活

著者 :
  • 自由国民社
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本棚登録 : 107
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784426126223

作品紹介・あらすじ

導入部分に、まんがで障害者の家族がかかえている問題を提示して、その解決法を提案するようにつくられた対策本です。
わが子に障害があるか、または障害者が身内にいらっしゃる方は、自分がいなくなったあと、残された障害者はどうなるのだろうと、
将来についての悩みや不安をお持ちだと思います。それらの悩みや不安に対する解決方法を、著者が項目別に提案いたします。
本書ではできるだけ文章の量を少なくし、まんがと図解によって、具体的に説明しています。
この本を気軽に読みながら、制度のおおまかな内容をおさえてみてください。
障害者を支えるさまざまな仕組み、相談できる場所があることを知り、将来に向けた準備につなげていただければ幸いです。

感想・レビュー・書評

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  • 学童期の障害児を育てる親ならば一度は目を通しておいた方が良い。将来を見据えてどのような支援があるかを把握して、今後どういった所とのつながりを作っておいた方が良いかの指針になる。まんがと〜のいうタイトルだが、そこまでまんががないのが残念ではある。やはり内容的にまんがは難しかったか?!

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著者プロフィール

渡部伸
「親なきあと」相談室主宰、渡部行政書士・社労士事務所代表。1961年、福島県会津若松市生まれ。2級ファイナンシャルプランニング技能士、行政書士、社会保険労務士などの資格を取得。2014年、知的障害や精神障害の子どもをもつ親の悩みに寄り添い、ともに考えるため「親なきあと」相談室を開設。現在は日本全国での講演や執筆など幅広く活動している。世田谷区手をつなぐ親の会会長。著書に『障害のある子の住まいと暮らし』『障害のある子の「親なきあと」~「親あるあいだ」の準備』(主婦の友社)など多数。

「2022年 『障害のある子が安心して暮らすために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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