あまがえるのかくれんぼ (世界文化社のワンダー絵本)

  • 世界文化社
3.62
  • (7)
  • (14)
  • (24)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 353
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418198085

作品紹介・あらすじ

あまがえるのラッタ、チモ、アルノーの3匹は、かくれんぼが大好き。いつものように遊んでいると、ラッタの体がへんな色になっていました。一体どうしてしまったのでしょうか。小学館児童出版文化賞受賞作家 舘野鴻と、生物画家 かわしまはるこが初めて描く “会話するカエル”。愛しき小さな者たちの成長物語。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 池から出てきたばかりの小さなあまがえるが3びき。かくれんぼをしています。ところが、つちのくぼみにいたラッタの体の色が変わってしまいました。あらってももとの色にはもどりません。そのうちのこりの2ひきの体の色も変わり始めて、みんな泣き出してしまいました。するとそこへおそろしいサギが舞い降りてきましたが…。
    あまがえるがかわいらしく、また、体の色を変える不思議な面白さもわかりやすく、楽しい絵本です。

  • 《本屋》【再読】あまがえるさんのかくれんぼは、命がけだなあ。カメレオンのように色変わるのは、知らなかった。

  • 息子8歳3か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り) ◯
    その他

  • 4歳6ヶ月

    Z会おすすめ絵本

    リアルな絵柄なのに
    花や葉っぱで着飾るアマガエルが可愛い。
    擬態のひみつがわかる絵本

  • 細密で写実的、でも愛らしく生き生きしてる。
    緑葉の美しさ、繰り返し眺める。

  • かわいらしい絵だけど
    生態についての豆知識を元にした物語

  • カエル好きな人は必ず読んでほしい!

  • 2019

    3匹のあまがえる
    ラッタ
    チモ
    アルノー

    かくれんぼして遊んでいるうちに
    大事件が!


    4分

  • これも絵がすてき。
    3匹のあまがえるの、かくれんぼ。得意なはず!

  • あまがえるにも保護色の生態があることを知りませんでした。

全16件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

(作)
1968年、神奈川県生まれ。絵本作家・生物画家。幼少期より、熊田千佳慕氏に師事。美しい細密画で多くの人々を魅了している。2017年、『つちはんみょう』(偕成社)で小学館児童出版文化賞を受賞。絵本に『しでむし』『ぎふちょう』『がろあむし』(偕成社)、『あまがえるのかくれんぼ』『あまがえるのぼうけん』『ねことことり』(世界文化社)など、読み物に『ソロ沼のものがたり』(岩波書店)がある。

「2023年 『あまがえるの たんじょう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

たてのひろしの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
モーリス・センダ...
柴田 ケイコ
鈴木 のりたけ
ユリー・シュルヴ...
ヨシタケシンスケ
トミー=アンゲラ...
ヨシタケ シンス...
ばーじにあ・りー...
tupera t...
平田 研也
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×