ベニシアの庭づくり ハーブと暮らす12か月

  • 世界文化社
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本棚登録 : 304
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418135141

作品紹介・あらすじ

待望の「ベニシアのハーブ便り」の第2弾。1月〜12月までのベニシアのガーデニング日記やエッセイ(英語の原文、和訳付き)とともに、各月に使えるハーブ計70点の育て方、新レシピ84点を含む使い方を細かく紹介している。ベニシアが描いたハーブや草花などのイラスト160点に加え、美しい庭や大原の景色の写真で構成されたフルカラー。ハーブの庭造りについても解説した情報がぎっしり詰まった240頁です。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた。
    大型本で写真やイラストも多数収録されている。
    ハーブのこと庭づくりのこと、ハーブを使った料理やシロップ、化粧水など盛り沢山の内容で楽しめた。
    Eテレで放映していた「ねこのしっぽ カエルの手」をたまに見ていたからベニシアさんの本だな、と思って借りた。
    借りるより手許に置いて何度でも読み返したい本。
    お小遣いに余裕がある時に買おうと思う。

  • 京都大原に住んで、素敵な暮らしをされているベニシアさん。こういう人のことをメディスンウーマンというのだろうか。
    写真や挿絵、レシピがほどよくたくさん載っていて見やすい。
    ハーブの育て方、レシピも実際に長年活用されているものばかりのようで、説得力がある。
    ドクダミや枇杷の葉、山椒など、身近な和ハーブも沢山紹介されている。
    緑に囲まれて和洋を上手く折衷したおしゃれなお住まいは、参考にしたいことばかりだった。

  • ハーブのある生活 してみたい

  • 筆者のベニシア氏は英国王朝にて代々、諜報員を輩出してきた貴族の出身である。
    自身もMI6の一員として、冷戦下で日本の共産化を防ごうと派遣されてきた一流のスパイである。

    彼女のコードネームは「FEILD」。つまり、「畑」である。このコードネームは、彼女がこれまで始末した他国の諜報員の死体を、決まって畑の肥料として処理してきたことに由来する。

    そう、関係者は彼女のことを恐れとともにこう呼ぶ、「ベニシアさんの火帝祭園(かていさいえん)」と。
    そもそも、「ガーデニング」とは英国軍人の間で「敵を始末して得た報酬で禄を食む」という意味である。

    この本は、一流の諜報員であり始末屋だった、ベニシア氏の技が掲載されている、秘伝の一冊である。
    なお、付録にはベニシア氏の研究してきた脱法ハーブの栽培一覧表も付いている。

  • いいです。
    ベニシアさんの人柄が本当にわかる素敵な本です。

    ハーブの育て方、使い方、レシピ...
    そしてベニシアさんのこれまでの生き方など...

    見開きのページの左側に日本語、右側に英語...

    ベニシアさん...素敵な人ですね...

  • 各月に使えるハーブ計70点の育て方、新レシピ84点を含む使い方を細かく紹介している。ハーブの辞典のように長く使える、手元に置いておきたい一冊である。

  • 8月2日 ハーブの日 にちなんで選書

  • 2016年夫からのクリスマスプレゼント。ハーブの特性や育て方、活用法などが載っている。何か新しいハーブを買ってきたらこれで調べてみる。
    お料理やお菓子のレシピも載っているのがうれしい。今年のクリスマスはベニシアさんレシピでシュトーレンを作るぞー。
    コンポストの作り方なんかも参考になりそう。

  • 庭が持てたら改めて読みたい本

  • 12ヶ月の季節のハーブやレシピが満載。
    四季を楽しみ、感謝して日々過ごしているベニシアさんが素敵です。
    ハーブのことは何となく遠まきに見ていた…という感じだったけど、簡単なものから少しチャレンジしてみようかな…と思える一冊でした。

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著者プロフィール

ハーブ研究家。1950年、イギリスの貴族の館で知られるケドルストン・ホールに生まれる。19歳の時、貴族社会に疑問を持ち、イギリスを離れインドを旅する。71年に来日。78年より京都で英会話学校を始め、現在の「ベニシア・インターナショナル」を設立。96年、大原の古民家へ移住してハーブガーデンを作り始める。ハーブやガーデニングに関する記事を雑誌や新聞に執筆。著書多数。少女時代をつづった本書は長編第1作。NHKの番組『猫のしっぽ カエルの手』に出演中。

「2017年 『幸せは自分の中にある ベニシア、イギリス貴族の娘。 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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