ニッポン全国 和菓子の食べある記: 高島屋・和菓子バイヤーがこっそり教える郷土の和菓子500品

著者 :
  • 誠文堂新光社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416516843

作品紹介・あらすじ

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感想・レビュー・書評

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  • 日本中の郷土和菓子がたくさん紹介されています。
    本当に素朴な昔ながらの商品がほとんど。
    あんこ系がやっぱり多い。

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            そと日和
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    百貨店の和菓子バイヤーである著者が、これまで和菓子を探し歩いてきた経験を活かし、太鼓判を押す全国の和菓子500品を、県や地区ごとにまとめて、店舗の歴史や味わいと共に紹介。
    旅先のおみやげ選びに迷ったら参考にしてみよう。

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    https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000036716

    貸出期間 1週間

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  • 地元図書館で 福袋になっていて 出会った本。
    開いたときは その情報量に 正直「うっ…」となったが、読んでみると ひとつひとつのお菓子への愛情が ひしひしと伝わってきて、最後まで読めた。
    楽しい本でした。

  • 和菓子バイヤーとして確かな目と舌を持つ著者が、日本全国を自分の足で歩いて探しまわって書いた臨場感あふれる文章で、太鼓判を押す全国の和菓子を紹介します。和菓子好きばかりでなく、手みやげを選ぶときや全国各地を旅するときにも役立つ、ボリューム満点の和菓子本です。
    (2017年)
    --- 目次 ---
    はじめに
    和菓子屋を訪ねる
    東京/京都/北海道・東北地方/関東地方/甲信越地方/北陸地方/東海地方/近畿地方/中国地方/四国地方/九州地方
    コラム
    ①東京和菓子四天王/②京都和菓子歳時記/③東北の四大郷土駄菓子/④日光羊羹街道/⑤金沢の氷室饅頭/⑥福井は冬に水羊羹/⑦伊勢餅街道/⑧松江和菓子四天王
    店舗別索引
    おわりに

  • 「和菓子の中でなにが一番好き?」という話になり、今までに食べたおいしいものを思い出していたら、頭が和菓子でいっぱいになったので、気を静めるために。

    Twitterでも気になっている高島屋バイヤー(夜中に見ると和菓子テロ!)の全国各地の銘菓紹介本。超メジャーから地元民だけが知るものまで、津々浦々、和菓子が並ぶ。

    紹介の500種のうち、食べたことのあるのは50にも満たない。まだ見ぬ和菓子が山ほどある。旅に出られないご時世なので、百貨店の銘菓売り場にいってみようと思う。

  • 確かな目と舌を持つ高島屋の和菓子バイヤーが、日本全国の銘菓から隠れた名店の和菓子まで紹介。食べたことのある和菓子がでてくるかも

  • <閲覧スタッフより>
    確かな目と舌を持つ高島屋の和菓子バイヤーが、日本全国の銘菓から隠れた名店の和菓子まで紹介。食べたことのある和菓子がでてくるかも☆
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    所在番号:観光||ニツ
    資料番号:91059479
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  • 85-8-11

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著者プロフィール

畑 主税:全国1,000軒以上の和菓子店を駆け巡り、10,000種類以上の和菓子を食べた、髙島屋全店の和菓子担当バイヤー。2003年髙島屋に入社し洋菓子担当に。実は年に一度の誕生日にやっとの思いで口にするチョコレートケーキ以外、甘いものを全く口にしなかった。一日でも早く戦力となるため、新宿店の洋菓子売り場に常設されているブランドのケーキを毎日食べ続ける作戦に。気づくとブランドのシェフと対等に話せるようになった。2006年和菓子売り場担当に。京都の和菓子を作りたてのままでお客さまに提供したいという思いから、人気店の上生菓子を自身が京都に行って朝一番で受け取り、新幹線で運び、夕方には新宿店の店頭に並べた。これが和菓子好きのお客さまから大好評! 2009年に和菓子担当バイヤーに。フィールドを全国に広げ、和菓子店を自身で駆け巡る。自分の足で稼いだリアルな和菓子情報は、プライベートで書いているブログ「和菓子魂!」やツイッターなどで発信。2014年、老舗和菓子店の若店主を集めた「ワカタク=若き匠たち」の挑戦という催事を行う。今、和菓子業界を盛り上げる立役者であることは間違いない。

「2017年 『ニッポン全国 和菓子の食べある記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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