理科好きな子に育つ ふしぎのお話365: 見てみよう、やってみよう、さわってみよう 体験型読み聞かせブック

  • 誠文堂新光社
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本棚登録 : 252
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416115008

作品紹介・あらすじ

身近な自然の疑問から研究者しか知らないとっておきの話まで
わくわくするふしぎなお話が365本

自然科学研究の第一線で活躍している学者たちが選りすぐった、身近な自然にまつわる面白いお話を12か月365日分集めました。子どものよくある「なぜ?」「どうして」はもちろん、最新科学が見つけたとっておきの小話まで幅広く収録。
すべてのお話は、日本動物学会や日本魚類学会など39の学会が所属する「自然史学会連合」の研究者によるもの。
わかりやすいだけでなく、正しい知識も身につきます。

お話ごとに、家族で楽しめる体験アイディアを掲載!  子どもとあそぶヒントが満載です

理科が好きな子どもの多くは、日頃の遊びや家族のお出かけを通じて好奇心を刺激するさまざまな経験を積んでいます。
本書では、1日1話のお話だけでなく、その話に関連した体験型のコラムを掲載。
90年前の創刊時から、手や体を動かして「体得」することの重要性を伝えてきた月刊誌『子供の科学』ならではのアイディアで
「さわってみよう」「やってみよう」「見てみよう」などお話ごとに家族で楽しめる体験テーマを提案しています。

朝読にも、寝る前のひとときにもピッタリ! プレゼントにもおすすめ!!

各お話は10分もあれば読めてしまう短いもの。またすべての漢字にふりがながついているので、子どもがひとりで読み進むこともできます。子供の成長にあわせて繰り返し読みたくなる本なので、入学祝いやお誕生日、クリスマスなどの贈り物にも喜ばれます。

感想・レビュー・書評

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  • 文章が好き・読みやすい◯
    全体の雰囲気が好き ◯
    内容に納得がいった・参考になった◯
    また読みたい ◯
    その他◯

    すべてを読んだわけではありませんが…。

    息子が興味のあるページを自分で探し出して自分で読んでいます。
    ほどよいボリュームで、とても読みやすい。
    1日1話の読み聞かせ本はいろいろありますが、
    イラストと文字の組み合わせ、というところが6歳の息子にはとっつきやすいようです。

    写真と文字の組み合わせのものは、もう少しおおきくなってからかなあ。

    図書館から借りてきていましたが、頻繁に読んでいるので実際に購入しました。

  • 「自然科学研究の第一線で活躍している学者たちが選りすぐった、身近な自然にまつわる面白いお話を12か月365日分集めました。子どものよくある「なぜ?」「どうして」はもちろん、最新科学が見つけたとっておきの小話まで幅広く収録。
    すべてのお話は、日本動物学会や日本魚類学会など39の学会が所属する「自然史学会連合」の研究者によるもの。
    わかりやすいだけでなく、正しい知識も身につきます。

    お話ごとに、家族で楽しめる体験アイディアを掲載!  子どもとあそぶヒントが満載です

    理科が好きな子どもの多くは、日頃の遊びや家族のお出かけを通じて好奇心を刺激するさまざまな経験を積んでいます。
    本書では、1日1話のお話だけでなく、その話に関連した体験型のコラムを掲載。
    90年前の創刊時から、手や体を動かして「体得」することの重要性を伝えてきた月刊誌『子供の科学』ならではのアイディアで
    「さわってみよう」「やってみよう」「見てみよう」などお話ごとに家族で楽しめる体験テーマを提案しています。」

  • 小2次男向けに購入。寝る前に読み聞かせてます。子供向けではありながら、いきなり”海馬””短期記憶”などの用語がでてきて詳しく、大人が読んでも楽しい。

  • 中根さんの、「小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」」に載っていた"説明文"の本の一冊。

  • 2015.9.20

    理科のなぜ?どうして?話。

    虫、植物、動物、天気、海、魚、、などなど理科です。

  • ☆世界の人達がちがう言葉を話すのはなぜ?
    ☆コンクリートにいる、小さい赤い虫の正体は?
    ☆富士山の高さはどうやって測ったの?
    ☆イモムシからどのようにはねやあしが生える?

    …等々、誰もが一度は持った疑問に、専門家がわかりやすく答えてくれる本。365のトピックがあるので、一日一ページ親が読み聞かせするもよし、ざーっと見て興味のあるページをじっくり子供自身が読むもよし。

  • ≪県立図書館≫

    とても面白い本だ。
    興味ひかれる話題ばかりで、飽きない。
    小学生の子供にも、比較的わかりやすく書かれている。
    ちょっと補足説明をしてやれば、理解できるようだ。
    1冊、買おうかな。

  • 科学のふしぎな話365に続き、読了。
    こちらのほうが上級かな。
    大人の私が読んでも面白い!
    例えば、北極より南極の方が寒いのはなぜ?というトピック。
    北極は氷の下が海である一方、南極の氷の下は陸地である。地面のほうが水に比べ比熱が低い(暖まりにくい)ので、南極の方が寒い。
    北極と南極の氷の下が違うなんて知らなかった!
    あとは、地球上で固体が液体に浮くのは水だけ、とか。(これほんと?氷が水にうくのはなんとなくわかる。でも、なんで水だけ?)

    あと、本の内容と日常生活を結びつけて、「調べてみよう!」みたいなおまけがついてるのもいい。

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著者プロフィール

1912年創業の明治時代から続く老舗出版社で、大正年間から刊行する「MJ無線と実験」「子供の科学」「農耕と園芸」の3誌をはじめ、「アイデア」「天文ガイド」「フローリスト」など大変息の長い雑誌が多いのが特徴です。出発は書籍の文芸書でしたが、その後、実用や科学、農業や花、デザイン、商業、広告、ペットなど、雑誌を中心に多種多様なジャンルを刊行し続けてきました。近年は、料理や手芸などの実用系書籍も多数刊行しています。

「2021年 『復刻版 日米會話手帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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