- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413231923
作品紹介・あらすじ
保健室。そこは、子どもたちの体とこころの駆け込み寺。子どもたちが訴える体の苦痛、何気なくつぶやく言葉の裏にある本当の気持ち。保健室から見た、現代っ子たちのこころを実践的な事例と共にお伝えします。
感想・レビュー・書評
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正直なところ現役の養護教諭の方のご意見が聞きたいなと思いました。生徒が思い悩むこと、声かけや関わり方、保護者が悩むこといろいろ書かれていましたが。学校現場の先生方は日々の仕事に追われてこういった記録を精査してまとめ研究発表してくださると言うことがなかなか厳しい状況にあるんだろうなと思いました。そういう中でこういった著書は貴重だなと思います。読みやすくかったので保護者の方にも読んでもらえるのかなと思っています。
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大人と子どもの、個人と個人の感覚の違い。
『もしも、この子が、失敗したり、人様に迷惑をかけることがあっても、それを学びとして、成長することができる』という可能性を信じること。
これが、真に信じるということ。
ダメな自分も紛れもない自分。
そもそもなにも「ダメ」なんてことはないのかも。
何かに対して不安や恐怖を抱いても、それは悪いことでもなんでもない。「負の感情を抱いている自分」がいることをただ認める。
「自分は今〇〇を怖いと思っているなあ」くらいでいい。 -
2階書架 : 371.42/KUW : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410166761
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大人が気づかない、意外なこころの落とし穴
http://www.seishun.co.jp/book/22691/ ,
https://heart-muscle.com/ -
従来の感情にフォーカスしたアプローチに終始していると、「生きる力の育成」につながりにくい。では、どのようにとらえて、どのようにかかわっていくのかということが具体的に書かれていてわかりやすい。
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子ども達のために、と思って読んだが結果自分の思考の癖に気付きを得て、楽になった。
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面白かった。脳科学勉強したいと思った。
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子供達との関わり方を具体例と共に紹介。とてもわかりやすかった。