- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413039239
作品紹介・あらすじ
熾烈なビジネスの現場ではきれいごとは通用しない。自分をしっかりアピールし、言いがかりや実効支配からも身を守れなければ、技術があっても泣き寝入りするしかない。「痛くない注射針」で有名な”世界一の職人”は技術以上に「人・情報を上手くさばく“世渡り力”を説く。狡猾な敵を撃退する智恵、生死を分ける情報をいち早く手に入れる方法、人に「あいつは面白い」と思われる急所を余さず紹介する。
感想・レビュー・書評
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〈本から〉
失敗はするさ、何度も何度もね。その失敗から成功の糸口が見つかるんだよ。俺は絶対に諦めないね。失敗するたびに、「おぅ、また、ゴールに一歩近づいたな」って思うんだ。
人と出会うってことは何か意味があるんだよな。意味なく終わらせちまうのは、感性の問題って気がする。感性を鈍らせちゃいけないよ。
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成功した人の言葉には重みがある。自分の哲学があることは強い。
正直に言って、全てが正しいとは思わないし、真似しようとは思わない。しかし、自分には間違っていようとも言い切れることがあるのか、という自省のきっかけになった。
・商売のポイントは他人を儲けさせること
・初めてにはインパクトがある
・特許は連名でとる
・自分の仕事を安売りしない。人の出来ない仕事をする
・値段を超える付加価値をつける。それが適正価格になる
・落語をきく。そこにある発想と知恵が大事
・必ずできると信じる。それがモノづくりでは一番大切
基本は仕事を通じて世の中の人に喜んでもらいたい、が最上位目標と感じる。だから、義理を欠く人とは徹底的に仕事をしない。哲学がある。 -
最高。
このジィさんは本当にカッコイイ!!
池袋ウエストゲートパークのマコトみたい。
笑。
たまに読み返そうと思います♪
(๑¯◡¯๑)