パタゴニアの野兎 ランズマン回想録 上巻

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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784409030912

作品紹介・あらすじ

フランスでベストセラーとなったのはもちろんのこと、英語、スペイン語、ドイツ語、ヘブライ語、イタリア語、ポルトガル語など各国語に翻訳され、各紙で絶賛、大きな話題となった。待望の日本語版!

青年期のレジスタンス活動、ドゥルーズやサルトルの恋人だった妹の死、サルトルとの交友、ボーヴォワールとの同棲、ベルリン封鎖時代のドイツ、イスラエルへの旅…。多彩なエピソードと、深い哲学的考察のなかにユダヤ系フランス人としての自己を問い、その波乱に富んだ人生を赤裸々に語る。

時代を代表する人物との人間模様が色濃く描かれた本書は、20世紀の歴史そのものである。

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著者プロフィール

1925年パリに生まれる。作家、映画監督、『現代』編集長。レジスタンス勲章、レジオンドヌール三等勲章、国家功労賞グラントフィシエ章を受章。エルサレム・ヘブライ大学およびアムステルダム大学名誉博士。 1943年 対独レジスタンス運動を組織1947年  ベルリン封鎖の時代、ベルリン自由大学で講師をつとめる1952年 サルトル、ボーヴォワールと出会う。イスラエルに初めて出かける1973年 ホロコーストを扱った9時間半にも及ぶ映画『ショア』の製作にとりかかる1985年 『ショア』公開フィルモグラフィ 『イスラエルはなぜ』1973年 『ショア』1985年 『ツァハル』1994年 『通りすぎる人』1997年 『ソビブル、一九四三年十月十四日午後四時』2001年 『カルスキ・レポート』2010年

「2016年 『パタゴニアの野兎 ランズマン回想録 下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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