- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408554471
感想・レビュー・書評
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軽く読める小説をと手に取った。古さは否めないけれど、シリーズ読破しようと思う。
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近藤さんのコージーミステリーはやっぱり面白い。
とあるオフィスの怪事件や悩み事を持ち前の洞察力で見事解決する清掃人探偵・キリコシリーズ。
軽やかに読める。
だけど真相や動機を知るとまるでトゲが刺さったようで胸に残るものがある。
扱う題材は意外と重めだから印象的。 -
可もなく不可もなく
疲れたときに何も考えずに読める
シリーズ自作もきっと読む -
ミステリー度は、あまり高くありませんでした。
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ある会社で起こる事件を新入社員の大介と清掃員のキリコが解いていく物語。
8話の短編でできているので隙間時間に読みやすいです。
ただ、最終話の『史上最悪のヒーロー』がなんとなく他とテイストが違っていてちょっと不完全燃焼。
シリーズ物のようなので、最終話を踏まえて次回以降のストーリーがどうなっていくのかが楽しみです。 -
続編を先に読んでしまってからの初回。
たぶん、書いた時の作者のキャリアの違いだろうが、内容的に薄い気がしてしまった。
面白いは面白いんだけれど、続編の方が面白かったなーと。
最後の章は、途中まで全くの別人だと思っていて、突然の正体判明に驚いた。
そのあたりの書き方も、なんだか腑に落ちない感じなのかも。。
あと、突然の「ひよこ」も。
このシリーズをきちんと順番に読む方!
この本で判断せずに先に進んでください。
きっと楽しくなるよ。
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突然のひよこにはびっくり。何が起きたかわからなくて何回か読み返してしまった、笑 とってもほっこりするお話でした。私は掃除が苦手だけど、キリコの一生懸命な姿を想像してると掃除したくなっちゃったな