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- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408552521
作品紹介・あらすじ
豊臣秀吉が死に、世は戦国に逆戻り。覇権争いは全国の大名を巻き込み、徳川家康率いる東軍、石田三成の西軍による「関ヶ原の戦い」へ。裏切る者がいれば、その裏を掻く者もいる、私利私欲が渦巻く戦場となった。徳川家康・秀忠、石田三成、島左近、直江兼続…彼らにとって関ヶ原とは何だったのか。超豪華作家陣が描く、傑作歴史時代アンソロジー!
感想・レビュー・書評
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西軍と東軍。わかり易く二つに分かれてるが武将達は更にそれぞれの思惑を抱いて関ヶ原に臨んでいる。
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実に面白い。
短編集なので、関ヶ原の戦いという一つの出来事を様々な人物の視点から見ることができる。
登場人物の誠実さ、正義心あるいは狡猾さは、現代を生き抜く我々にも参考になるに違いない。 -
徳川家康没後400年を記念して特別編集された作品。人間の欲望が渦巻く生々しい合戦だった関ケ原を題材に傑作の10編をセレクト。
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関ヶ原のアンソロジー。
小説でもドラマでも、手垢のついたテーマではあるけど、それぞれの物語がそれぞれに面白い。
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