- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408537832
作品紹介・あらすじ
不祥事と交通事故で突如部員が足りなくなった二つの高校が連合チームを組み、甲子園出場に挑む姿を活写。胸熱の高校野球小説!
感想・レビュー・書評
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とある出来事や事故で部員を失った強豪校が同盟チームを結成し甲子園を目指すお話。
いやいや面白いんだけどねぇー、実力ある選手が残っているとはいえ、監督素人で選手12名じゃ無理があるよ!高校野球ナメすぎ(笑)女友達が野球力凄くて監督代わりなとことか、大怪我してる部員がサヨナラホームラン撃つとか、サイドスローから急にオーバースローで投げるとか、全て内容がどこかありがちに感じてしまいますが、、、
ただそのベタなとこが良かったのかイッキ読み!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やっと読みたい小説を書いてくれたと思います。
スポーツ小説の王道という感じに自分は感じですね。
簡単みたいで難しいみたいですね。
けど、もっと読みたいです。 -
堂場瞬一の野球の小説の最新刊ですが、そうきたか!という作品でしたね!
最近では部員不足でよくある高校野球の連合チームですが、強豪校同士が、それぞれ事件、事故で自チーム単独で選手権に出場できなくなり、連合チームとして甲子園を目指すというストーリーですが、野球好きの私としては、たまらなく面白い作品でした!
最初は、バラバラのチームメイトが、勝ちあがるにつれ、しだいに一体感が生まれていく姿が、まわりもそれぞれこの状況に葛藤しながらも応援する姿が良かったです!
もしかすると現実の世界でも、このような話が出てくるかもしれませんね! -
野球界でも二刀流が世界を騒がせているが、小説の世界でも刑事物とスポ根の二刀流は相当レア。ぜひ続編として甲子園編も読みたい。
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123こういうのを書かせたら一流ですね。チームの野球版です⚾️最近の刑事モノのようにスッキリしない展開ではなく、たまにはスカッと読みました。
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堂場作品は、このぐらい展開がわかりやすいスポーツものが、一番楽しく読める。
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2024.01.02
エンディングには驚いた。
まず、ここで終わるのかということ。
次に、予想を裏切ることない素直な結末だったこと。 -
淡々と進んで淡々と終わる。
…で?
と言いたくなるラスト。