笑顔で光って輝いて

著者 :
  • 実業之日本社
3.97
  • (9)
  • (13)
  • (10)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 108
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408420042

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ニコニコ笑って暮らす。非常にやさしい実践を説いているが、いざ実行に移すとやさしいようで難しく奥深い。
    とある医者の、病気になる家族、ならない家族がわかった。病気になる家族は愚痴や憎悪の言葉を日常的に吐いているというのは、へぇーと思った。
    あと、もう一か所、暴力から振るわれている奥さんを救った方法が見た目を変えるという方法。細く九の字の眉から、まっすぐ太いやさしい眉に変えて敵対心を表さないうにしたら夫が変わったというもの。形から変えていくことで現実が変わるというのはおもしろいと思った。

  • チェック項目35箇所。東洋は「私が変わる」。困難を受け入れること。やさしさとは力の強いものが持っている力や権力を弱い立場のものに対して行使しないこと。不登校・・・最後の拠り所に我が家を選んだ。一般の人が不幸に感じる現象を喜び、幸せを感じ、感謝ができるのが上級。目の前の人すべてを大切にする。今生きている年代がいちばん大切な年代。死ぬことだけ悪ではない。神社では日頃のことに感謝する。甘えられる人は人を甘えさせることができる。良き仲間を得ることは聖なる道すべて。誰と行くか?誰と食べるか?誰と歌うか?無財の7施・・・優しい眼差し、思いやりのある言葉、温かい笑顔、感謝の心、人のために汗を流す、場所を譲る、一夜の宿を提供する。すみません→ありがとう。悩んだら?割合の1でも高い方を選ぶ。丁寧な言葉を投げかけると相手からも丁寧な言葉が帰ってくる。主食・・・米、パン、味がなく無味無臭。主役は主張しない。何もないのが個性を集める。人間の最大の罪・・・不機嫌。

  • いつものようにためになる話だが、
    9つの章毎に話がまとまっていて、
    より深く理解できるようになっている

  • 「一喜一憂しないこと」「笑顔で淡々と受け入れながら生きていく」など今の自分だと理解できそうなタイミングでこの本に出会いました。

    「捉え方を向上させる」そういうことをわたしもこれからしていけそうな気がします。

    著者の本に出会えてよかったなぁと感じます。

  • 不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句の五戒を言ってる間は理不尽な事は起こらず、人格が向上すると理不尽な事が起きるようになっているらしい。

    理不尽度は徐々に高まり、それでも五戒を言わずに受け入れていくと人生が楽に楽しくなるという。

    そんな理不尽な場面に遭遇して果たして『ありがとう!!』って言えるのだろうか…。

    ん~。

    まだまだ自分を改善すべき点はたくさんある…(^-^;)

    日頃の心のあり方に気づきをもたらす一冊だった。

  • 『運が強い弱いということは宇宙にはない』
    『現象は心の受け止め方だけで、宇宙には幸も不幸もない』
    『常に自分の口から出てくる言葉が、喜ばれる言葉であり、人を温め、励まし、勇気づける言葉にしていく』
    『「こうでなければならない」「絶対にこうしなければ」と思っているうちは、相手は変わっていきません。』
    『運動とは「運は動より生ず」』
    『人に逢うときは自分が一生懸命はなすのではなく、相手がどんな世界に生きていて、どういうことを今までやってきたのかを聞くと、どんどん情報が入ってくる』
    『喜ばれる、楽しがられるような話題や話を集めてきてそれだけを語る、と自分を位置づけてしまうと、周りに明るい人が集まってきます』

  • ・自分探し
     自分が「一生,主婦で終わるわけが無い」「私はもっとすごい人間で、ものすごい役割や使命を担っているはず」 このように、すごい役割を持っていると思い探していることが、自分探しと思っているのではないでしょうか? 今、サラリーマンやOL、主婦をやっている姿が本当の自分です。 自分探しをしている人は今、自分がやっていることを90%否定しています。 今やっていることが本物ではないと思っているので、本気になって取り組んでいません。 ですから、何をやっても中途半端なのです。今やっていることが全部シナリオ通りです。 今、目の前にあるべきことを、一つ一つ淡々とやっていくこと。 一生懸命やらなくてもいいし、必死にならなくてもいい。 ただ、淡々と力をいれずにこなしていく。 必死にならないほうがいいです。
     自分のやる羽目になったことを淡々とやりながら、愚痴や文句を言わずにいると、神が与えて下さっていることを否定してない事になります。 自分で何かやろうとしているうちは、何も流れてきません。今の自分を認めて、人格が少しずつ上がってくると、神や仏から応援、支援をいただけるようになります。 自分が何かしようと決意する必要はなく、ただ淡々とこなしていくことが重要です。 

    ・いつも笑顔でいると、人から物を頼まれやすくなり、人からも好かれる。 口角には若返りのツボがあるから笑うと刺激をうける。

  • 小林正観さんの本は

    もう何冊も読んでいて10冊目ぐらいなんです、

    本当に心が軽くなるので

    読んでてほっとします。

    また簡単な文章で読みやすく

    短時間でよめてしまうのも

    良いですね

    読み終わったあとの

    すがすがしい気持ちが

    いいです。

  • 人生の達人・小林正観さんが嬉しく、楽しく、幸せに生きる方法を教えてくれます!


    子育てや病気、男女の関係など、日常生活の中で私たちが悩んだり立ち止まったり
    しがちなことについて、正観さんからの思わず目からウロコが落ちるヒントを満載です♪


    GONの良書発見! 笑顔で光って輝いて 小林 正観




    「世の中を暗い暗いと嘆くより 自ら光ってその闇照らせ」


    「相手を変える」西洋的な解決法ではなく、「私が変わる」東洋的な解決法を中心に据えた
    読むうちに笑顔が浮かび、心が明るくなる1冊です。



    不登校は「わが家を選んでくれてありがとう」。理不尽を受け入れると、人生はさらに楽しくなる。
    宇宙には、幸も不幸も存在しない。なんでも自分でやるよりも、まず甘えてみる。

    悪い予感は信じなくていい。自分が光になれば、世の中の闇は消える。

    見方が変われば、人生は楽になります。ニコニコと、ゆったり生きていくための、正観さんからのヒントを満載です。

    この本を読むと 周りの人に感謝の言葉をささげたくなります。

  • いつもありがとうございます。

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1948年東京生まれ。中央大学法学部卒。心学研究家、コンセプター、デザイナー、SKPブランドオーナー。学生時代から人間の潜在能力や超常現象などに興味を抱き、独自の研究を続ける。年に約300回の講演依頼があり、全国を回る生活を続けていた。著書多数。2011年10月12日永眠。

「2023年 『笑顔で光って輝いて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小林正観の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×