批判力 フェイクを見抜く最強の武器

  • 実業之日本社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408339191

作品紹介・あらすじ

ニセモノを見抜け!

“世の中何かおかしくないか"?
と思っているすべての人へ

“現在"の自分に“何ができるのかを知ること"でしか、自分を高めていくことや理想の自分になっていくことはできないのです。(中略)「批判力」とは言うなれば、そういったできない自分を認め、真っ当に生きていくために必要な力なのです。

新時代の若き知性が伝える「これからの人生に必要な力」

●批判は物事を良くするための最初のエンジン
●批判を受け入れる必要はない
●批判の無効化は詐欺師の手口
●熱狂と危険はいつも隣り合わせ
●イエスマンは良い時にしかついてこない
●健全なコミュニティという抑止力
●グレートリセットと既得権益層
●革命より改革を
●人は簡単にだませるし、だまされる
●すべては洗脳である
●洗脳からの解放
●すべての情報は切り取りである
●常識の基準と情報商材
etc…

感想・レビュー・書評

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  • 物事を判断するときには、一度冷静になって批判的に考えることは有効。感情的になると冷静さを失うのでここは注意する必要がある。

  • 著者はユーチューバーでもある矢内東紀氏
    です。

    「これはおかしい」と思った物事に対して
    は批判をすることは、非難や誹謗中傷では
    ないと主張します。

    しかし「それは違うのではないか。自分は
    こう思う」と言うと時として炎上します。

    特に犯罪者や不倫芸能人に対しては、叩き
    に叩きまくって異論を挟もうなら手をつけ
    られない状態になってしまいます。

    いわゆる大衆の勢力に巻き込まれてしまう
    のです。

    実はこれを利用してやる、と目論む人も存
    在します。カルト宗教などはその典型です。

    「私は常に冷静だから大丈夫」という人も
    振り返ってもらいたいです。

    批判の思いを持つことは悪ではない。批判
    とは罵詈雑言とは違うのです。

    批判とは、自分の立ち位置を再確認する勇
    気ある行動であることを再確認する一冊で
    す。

  • 批判を加えないのは一生そのままであることの肯定。
    時代の変化や変化していく人間の中にあって淘汰されてしまうもの。

    革命より改革。手続きを守って少しづつ。
    法は誰にでも当てはまる規範。

    「第五の権力」 小さな嫌がらせが増える

    危険な考え 単純な世界観 熱狂

    すべての情報は切り取り

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著者プロフィール

1990年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。バーや塾の起業の経験から経営コンサルタント、YouTuber、著作家、投資家として活動中。2015年10月にリサイクルショップを開店し、その後、知人が廃業させる予定だった学習塾を受け継ぎ軌道に乗せる。17年には地元・池袋でイベントバー「エデン」を開店させ、事業を拡大。日本全国で一時最大10店、海外に1店(バンコク)のフランチャイズ支店を展開。18年、初の著書『しょぼい起業で生きていく』(イースト・プレス)がベストセラーに。その他著書多数。

「2020年 『しょぼい起業で生きていく 持続発展編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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