- Amazon.co.jp ・本 (387ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403560354
感想・レビュー・書評
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最初普通のバディ物だと思って読んでました。びっくりしました。けど面白かったです。
いがみ合っていたふたりの仲が事件をきっかけに進展する…というストーリーの中で、夜のシーンの描写がセクシーでドキドキしました。
事件のことの顛末は蓋を開ければなんてことありませんでしたが、難解事件なんてものはなく、きっかけなんて正直些細なものかなーとも思います。
個人的に主人公ふたりのうち、片方が片方を正面切って「クソ野郎」と言ったのがすごいポイント高かったです。 -
FBI捜査官二人の話。はじめはいがみ合っていた二人が、捜査をすすめながら徐々に打ち解けていく様子が良い。初めての夜のシーンはどきどきしてしまった。青春っぽさとは違う、大人の男二人の恋というのがまた良いんだよなぁ。最新刊の4巻まで買ってあるので、この勢いで全部読んでしまうと思います!
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「殺しのアート」シリーズ1巻。
去年からハマり出したジョシュ・ラニヨンさん。
こちらのシリーズの3巻が発売になったので、読み始めましたー!
今回も面白かった!
MM小説でミステリ部分も面白くて一気読み。
FBIの行動分析官(BAU)って本当にいるんだね。
クリマイのオリジナル設定かと思ってたよ…。
2巻以降も読むの楽しみ!
そして、挿絵の門野葉一さんの絵がとても素敵。
原画展とかあったら見に行きたい。 -
ミステリーというより警察捜査ものBL。
捜査と主人公の心の機敏が丁寧に描かれている。
トリックや動機など、ミステリー要素を重要視すると拍子抜けするかも。 -
ラニヨンさんはいつもぎりぎりまで謎を引き摺るなあ、と思います。面倒くさいおじさんの面倒っぷりが素敵でした。