- Amazon.co.jp ・本 (439ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403560323
感想・レビュー・書評
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思いが通じ合ったのかと思った矢先の別れ、そして真の策力……胸の詰まる思いを抱きながら、ノンストップで3巻を読む。感想は3巻にて。
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一応BLなんだけれど王位継承争いが軸なのでそちらの方を読む感じに近いかも。
正体ばれたらどうなるんだろう、この主人公。 -
BLとか抜きに異国の王位継承を巡る物語として読んでも面白い(。+・`ω・´)キリッ
アキエロスの世継ぎの王子デイメンは
妾腹の兄の陰謀により奴隷として
かつての敵国・ヴェーレの王子ローレントに差し出されるが
ローレントは後見役の叔父(執政)の策略で領地を取り上げられ国境警備へと追いやられる。
国境までの行軍でも命を狙われるが、
そこは知力にたけ作を巡らすローレント。
危機を何度もデイメンと乗り越える…が!!
それでも執拗に迫る叔父の罠。
そうゆう終わりで驚いたΣ(・ω・ノ)ノ!
次の最終巻が凄く楽しみ。
読み応えあるわ!(b^ー°) -
三部作の二作目。
王宮の外に出るこの巻から一気に話が展開して面白くなっていきます。反目し合っていた二人が、行軍を通して様々なものを見て体験して、次第にお互いを認め合っていく。
特に娼館からの街中の脱走シーンが爽快でした。
これまで積み上げてきた信頼関係が実り、幸福感、からの突き落とし。…うーん上手い。
何とも気になるところでヒキになっています。3巻も楽しみです。