- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403560262
作品紹介・あらすじ
執政の命により国境警備に向かうローレントとになったデイメン。
何度も窮地を救うデイメンに、ローレントは次第に信頼を寄せていくーー。
感想・レビュー・書評
-
一巻は耐えてください、という感想をたまに目にしたが、正直先が気になりすぎて耐えるどころか一日で読んでしまった。決して心を通わすことのないと思われるゴリゴリ敵意を剥きだしにしている二人が、今後どうなっていくのか、すごく気になる。翻訳が読みにくいところ、その言い回しはどうなのか、と思うところが多々あったので、そこは難点。あと、個人的なことですが、名前が全然覚えられない……!笑
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「一巻は信頼を得るまで」という講評を読まなければ、途中で投げてたかもしれない。
怒涛の始まりから、半ばまでちょっと話が進まなくて…王子が何を考えてこう行動してるのかほんとにわからなくて…。
や.一巻読み終えて分かったかというと分からん、なんだけど、BLというより、ファンタジーとして面白い。ここまで性に奔放ながら、「避妊」「嫡外子」とかの設定もちゃんとしてて、この世界で同性で睦み合うことの意味合いとかまでちゃんと定義されてて、まずそれに圧倒される。日本だと商業BLでここまで設定に凝ってるの見たことない。あったらすまん。同人誌ならある(^_^;)
一文が選べなかった。 -
三部作。
骨太なストーリー。裏切られ敵国に奴隷として送られた王子が、敵国の王子と出会う。
一巻ではストーリーの組み立てメインでBL的な要素はほぼない。だが、このストーリーが壮大でよく練られていて引き込まれる。
ファンタジー、歴史物、謀略、政治駆け引き…等々、BLとしてではなく楽しめる。 -
挿絵につられて。
なんとも続きの気になる終わりだったので、
ナンバリングを信じて2巻を待ちます。 -
凄い、甘さが全くない。
大人向けBLという感じでしょうか?
1巻ということもあって盛り上がりがなかったかなー