- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403541650
作品紹介・あらすじ
ロス市警のエドワード・ラング警部補のもとにやって来た新しい相棒は、タクヤ・コウガミと名乗ってその手を差し出した-。日系人で、子リスのような風貌とは裏腹に、タクヤは、無鉄砲で後先顧みずトラブルを巻き起こし、瞬く間に始末書の山を作る。だが、やがてエドワードは気づく。彼が心の中にそっとかかえるいくつもの深い傷。彼が警察官となったのは、復讐のためなのか、それとも-。エドとタクヤのバディ・ストーリー、装いも新たに復活。
感想・レビュー・書評
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峰倉先生の日記で知り、購入。
近未来のロス市警を舞台にしたバディストーリー。
恥ずかしながら、今作で「いらえ」という言葉を知りました…
菅野先生も今作が初だったのですが、アクションもきっちり書いてある印象を受けました。えらそうにすみません…
16年前の作品ということで、近未来にもかかわらず携帯もポケベルも出てきません。そのおかげで、書き下ろしの短編のすれ違いっぷりが楽しいです。 -
2014-05-04
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うーん。。。
とりあえず校正ミス?が目につく。誤字が多すぎる。。。
「自分白身」には参りました (;゚∀゚)
ストーリーやキャラクターたちはすごく魅力的でおもしろい!
・・・が故に、文章力のなさが残念。
ちょっとくどすぎるかな。
それと個人的には、主人公たちのイチャぶりに違和感です。
そこでなぜそんな風にふれるの?成人男子同士で?って感じてしまう。スキンシップはいいのだけど、流れが・・・とりあえずイチャつかせてるだけな感じであざとく感じます。
でも、峰倉先生の絵は申し分なしw
ちょっと辛口になっちゃいましたね。 -
イラストが峰倉さんだから買いました。
エドワードが好みのタイプすぎる! -
はちゃめちゃで、キュートで、カッコよくて、面白い。
ノリもいいし展開も速いし峰倉さんのイラストもいい。 笑いながら、サクサク。こういう、軽く読めて、楽しいのは大好きだ。 -
脇キャラクターは結構ちゃんと憶えてるのに主役二人とストーリーを憶えてなかった。雑誌で飛び飛びに読んでて、単行本でまとめて読んだことなかったのかなぁ、私。
峰倉氏の絵はとても好きなんですが、あんまり子リスちゃんには見えなかったなぁ。
それはともかく、やはりバディものは良い。まだタクヤが暴走しすぎで相棒って感じになってないけど、その分これから先が楽しみです。 -
ウィングス文庫なんですね……ディアプラスかと思ってました。