社史編纂室で恋をする (ディアプラス文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403524936

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  • ゆる〜い感じの稲葉さんいい感じ。
    志月くんカワイイ。

  • 濡れ衣を着せられて社史編纂室に異動した志月。周りには信じてもらえず白い目で見られるし、新しい上司は一夜を共にした相手だし…。と散々。それでも、好きで入った会社で働き続けたいと頑張る志月は応援したくなった。人を疑うことを知らないお人好しさは、心配になったけれど。
    飄々としているように見える稲葉が、志月のこととなると余裕がなくなるのも楽しい。それが原因で起こるすれ違いはもどかしかったけれど、お互いを大切に思っているのは伝わってきて、早く一緒に過ごせるようになるといいな。と読みながら思っていた。


  • 栗原先生ならではの会社モノ。
    社史編纂室の室長補佐×左遷されて移動してきた元営業マン

    受けは営業部で好成績を収めている陽キャで脳筋。ある日いけすかない営業部長がセクハラをしている現場を目撃してしまい、その直後横領の罪を被せられて閑職へ追いやられてしまいます。
    脳筋でもさすがに落ち込んだので行きつけのバーで飲んでいたところ、好みのイケメンにお持ち帰りしてもらえました。
    泣く泣く一夜限りにしたつもりだったのに、彼はなんと新しい部署の上司だった。しかもあの日とは大違いのヨレヨレ…

    事件と色恋を絡めるのが本当にうまい!2人のやりとりもそうだけど、話自体はよくあるパターンなのですが、うまい文章で会社のアレコレを描き、リアリティがあって引き込まれます。脳筋な主人公は玉の輿〜の受け君と同じ系統で健気で嫌味がない。

    たまに出てきた会社の常務が続編の主人公になるようです。時系列では続編の方が昔だとか。

  • ゲイバーで出会い一夜を共にした相手が新しい部所の上司だった★ベタなオフィスボーイズラブ
    いや普通に横領とか捏造されたらメンタル壊れるわ(笑)もっとこう…悪い奴等がしっぺ返しくう痛快さがほしかった。

  • 濡れ衣を着せられ社史編纂室という流刑地に配属された志月。そこで出会った稲葉は、一夜を共にした相手だった。
    仕事場ではやる気のない風体の稲葉のギャップに、何かあると気分転換に走り込みをする志月と、キャラの魅力もさることながら、お仕事ものでもあるのでどんどん引き込まれた。
    このお話好き。塚森常務のお話の方も早く文庫化しないかな。

  • お仕事物です。濡れ衣で移動させられた受けと一夜限りの相手だった攻め。志月の営業向きな性格とポジティブな頑張り屋さんの所が好感持てます。

  • ふふふ。好き。

  • ★4.3

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