誰にも言わないと言ったけれど (「黒人の炎」を受け継ぐために ―― 黒人神学の泰斗、その人生のすべて)

  • 新教出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784400323570

作品紹介・あらすじ

黒人が主体となり、人種差別からの政治的・社会的・霊的解放をめざす「黒人解放の神学」。その生みの親として、現代神学史に後退不可能な一歩を刻み込んだ神学者ジェイムズ・H・コーン(1936−2018)の最期の著作がついに邦訳刊行。

過酷な人種差別の経験、黒人神学者としての使命と苦難、キング牧師やマルコムX、ジェイムズ・ボールドウィンら先人への思いまで、その人生のすべてが明かされる。

気鋭の黒人神学者コーネル・ウェストによる序文付き。

感想・レビュー・書評

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  • 【書評】 『誰にも言わないと言ったけれど――黒人神学と私』 ジェイムズ・H・コーン 著/榎本 空 訳 | キリスト新聞社ホームページ
    http://www.kirishin.com/book/43391/

    誰にも言わないと言ったけれど|新教出版社
    http://www.shinkyo-pb.com/2020/02/06/post-1336.php

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著者プロフィール

1938年、米・アーカンソー州生まれ。アフリカン・メソジスト監督教会牧師。黒人解放の神学の提唱者としてユニオン神学校教授を務め、2018年にはアメリカ芸術科学アカデミーのフェローに選出された。邦訳書に『イエスと黒人革命』『解放の神学』『黒人霊歌とブルース』(新教出版社)、『十字架とリンチの木』(日本キリスト教団出版局』などがある。2018年4月28日、逝去。

「2020年 『誰にも言わないと言ったけれど』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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