世界はこれほど日本が好き――No.1親日国・ポーランドが教えてくれた「美しい日本人」
- 祥伝社 (2015年10月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396615413
感想・レビュー・書評
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世界つーか、ポーランドはこんなに日本が好き。
こんな繋がりがあるとは知らなかった。なんで、言わないのかなー、日本の教育は。
もちろん全員じゃないだろうけど。
学生の交流のところは、本当読んで涙出てきたなあ。
しかし、残念なことに、こういう「日本」は、もうほぼ存在しないこと。こういう「日本」を解体したい人たちの思惑がほぼ、成就してることだ。
哀しいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ポーランドと日本の歴史と関係についての本。
知っている人は知ってるだろうけれどちょっと深堀しているので、見聞を広げたい人には良い。
ただべた褒め過ぎて読んでて気恥ずかしい。 -
エルトゥールル号のトルコ、杉原千畝の命のビザのように、昔の日本人から受けた恩をいつまでも忘れず、日本を助けてくださるいろんな国の人たち。
ポーランドにもそんな歴史があり、ロシア軍の兵士として日本で捕虜生活を送ったポーランド人や、ポーランド人孤児を救出した、日本人の親切を忘れず、震災の時に多くのポーランドの方が助けてくださった、ということを知る。
ポーランドをものすごく身近に感じることができるとともに、日本が好き、と言ってもらえるような振る舞いを自分自身がしたいと思う。 -
ポーランドと日本の縁。
離島だけどトルコ記念館にも行きたくなる日本と世界との縁。 -
ポーランドが親日国な理由がよく分かった。シベリアからポーランド孤児を助けた話は大英断だったと嬉しくなる。かつて日本人はこんなこともしてたんだなあ。