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- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396116187
作品紹介・あらすじ
作家 髙樹のぶ子さん 推薦
「死」の場面は、なぜ女ばかりなのか
源氏物語の魅力を味わう絶好の入門書
『源氏物語』全五十四帖の現代語訳『謹訳 源氏物語』(全十巻)の著者林望が、
『源氏物語』の味わい方を徹底解説。現代語訳を進める際に残したメモをもとに、
名文、名場面、登場人物など、面白く読むためのヒントを十三の視点でまとめる。
千年の時を超えて堂々生き延びてきた日本文学の金字塔、
その魅力を存分に味わうための絶好の入門書。
本書は、単行本『謹訳 源氏物語 私抄』を新たに「はじめに」を入れるなど加筆修正のうえ、
書籍化したものです
感想・レビュー・書評
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源氏物語の訳者が読みどころを解説する。人間の喜怒哀楽は1000年前も変わらないと思った。本書の解説を踏まえれば、原文を読む際により深く味わえるだろう。
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p.2023/6/3
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同じく林望先生の源氏物語現代語訳を読みつつこちらを読了。こういう豆知識を持って読むと原作(の現代語訳)がますます楽しい。
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もっと早く読んでおきたかった。
早く読んでおけば読んでおくほど、人生豊かになる一冊。
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