一〇〇歳時代の人生マネジメント 長生きのリスクに備える(祥伝社新書) (祥伝社新書 505)
- 祥伝社 (2017年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396115050
感想・レビュー・書評
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『私たちの認知は歪んでいる』
この言葉を聞いて、私はドキッとしている。
脳は思っていることをそのまま受け取る習性がある。
その思い込みがネガティブフィードバックされ、ますます思い込みの悪循環に陥ってしまう。
しかし、それは単なる思い込みだ。
対象法は、マインドフルネスによる、ありのまま『最も重要な現実に意識を向ける』ことだ。
『最も重要な現実』とは、『いま、この瞬間』である。
『いま、この瞬間』を懸命に生きるしか未来にはつながらない。
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特に目新しい話は無し。
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なかなか現実的で、ためになる。
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日本人の平均寿命は毎日5時間ずつ伸びている。2045年には100歳になる可能性がある。100歳以上は急速に増える。
資金計画、健康計画、人間関係が大事。学びなおしを楽しむ。
投資で月2~3万円を目指す。
勉強は小分けで。毎日10ページ読む。忘れてもまた読み返す。
朝時間を活用するにはとにかく家を出る。意志の問題ではなく、やりやすい環境を整えること。1週間続いたらご褒美をつくる。
70代はまだまだいけるとみんな思っている。80になると怪しくなってくる。
遺伝子検査の勧め。長寿遺伝子の検査。遅延型アレルギーの検査。
酒を週1~2回にする。飲むことが習慣になっていた。
楽しくなるご褒美を用意する。
すぐ怒る、は認知症や脳機能の衰え。起こることが習慣になっている。右手を握って30秒やり過ごす。
不安や悩みを相談する相手がいない。特に男性はそのように育てられている。
いまに焦点を当てる=呼吸を数える。30くらいまで。心が落ち着く=マインドフルネス。
ささやかな幸せを感じる習慣=今日あったいいことを3つ書き出すワーク。
これがやりたい、という欲求の発露と周囲の承認が必要。
手放すものをチェックリストにする。ときどき見直して本当に処分する。 -
1時間ほどで読了。
統計データ等からの今後の状況の話。
身体の健康。運動や食事。
心の健康。気の持ちようとか。
うつ対応。
継続力、習慣化。