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- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391142037
作品紹介・あらすじ
シンプルでどんな食卓にもそっとよりそうのに、静かな力を湛えている。ユミコ・イイホシ・ポーセリンの器は、どのように生まれたのか?本当に心満たされる"正味の暮らし"とは?衣食住のルポで知られる一田憲子の視点で綴る渾身の一冊。
感想・レビュー・書評
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なんてきれいな器と言葉だろう。
読んでいて、
前向きな、よし。という気持ちがあふれて
元気になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
陶芸家として有名なイイホシユミコの作品と、彼女自身の来歴や考えなどを取材しまとめあげた一冊だ。
量産品と手仕事の中間を目指す、という独特のこだわり、小さな食器メーカーになりたいという独特の目標地点を知り、へえと驚いた。
とりあえず彼女もすごいけど彼女のだんなが凄い、と思ってしまう。 -
こんなにライター目線(主観)の文章が必要なのかなと思ってしまった。
イイホシさんの言葉をただ繰り返して一田調に変えただけの文章が続くばかりで、読んでいて飽きました。
もっと写真を多くして、文章もイイホシさんの言葉中心にまとめてあれば良かったのにと思う。
が、イイホシさんのモノを作る上での覚悟や姿勢がとても感じられました。
とても強い気持ちであると。
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