うつむく青年: 詩集

著者 :
  • サンリオ
3.93
  • (22)
  • (11)
  • (21)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 195
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784387893073

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 初版は1971年。

    谷川さんにとって大切な詩集だそうです。
    これは「新聞、雑誌のもとめに応じて書いた作品からえらんで」編んだものであり、いわゆる現代詩が現代音楽とすれば、この本に収めた作品はポップスにたとえていいようなものが多いそうです。

    「平和」
    「後悔」
    「嫉妬」
    「そして日々が」
    が特に心に残りました。

  • ずっとそばにいる詩集。

  • 読みながらお茶を淹れたり、ピアノを弾きました。読んでいる間、とても自然体でした。
    お気に入りは「嫉妬」。
    最初の詩を夜になってからもう一度読むと、すとんとしました

  • 「五つの感情」がおもしろかった。言われてみれば確かにそんな感じ。

  • 十代の頃、初版を古本屋さんで手にとって以来、ことあるごとに読み返しています。たぶん死ぬまで読み返すと思う。

  • 東京という街にでてきたばかりの青年に、読んでほしい。
    孤独が少し癒される詩集。

  • 谷川さんの詩はずっとずっと好き。
    装丁に惹かれて手にとってみた。

  • 東京バラード

    「東京では 空は しっかり目をつむっていなければ 見えない
    東京では 夢は しっかりと目をあいていなければ 見えない」


    高橋

  • 2009/3/11購入

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1931年東京生まれ。詩人。1952年、21歳のときに詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来、子どもの本、作詞、シナリオ、翻訳など幅広く活躍。主な著書に、『谷川俊太郎詩集』『みみをすます』『ことばあそびうた』「あかちゃんから絵本」シリーズ、訳書に『スイミー』等がある。

谷川俊太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×