- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784385162232
作品紹介・あらすじ
わかりやすい図解で100を超える哲学理論を簡潔に解説した哲学入門。
感想・レビュー・書評
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「哲学大図鑑」「宗教学大図鑑」ともに良書。
宗教と哲学はリンクしているところもあるので、
合わせ読みで、より理解が深まった。
二冊計600ページ、哲学と宗教の歴史を一から学び直すだけで、
読書が格段に面白くなることを実感。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著名な哲学者を時系列で並べ説明した図鑑。歴史の流れに沿って書かれていることと写真、図表が多いことから、理解しやすい。一読しただけでは、なかなか頭には入ってこないので、常時手元に置いて時々開くべき図鑑だと思う。
「デカルトの「我思う、ゆえに我あり」ということばは、哲学史上最も重要な観念のひとつに位置づけられている」p15
「マキャベリは君主の力量を論じるが、この場合の力量とは統治にかかわるパワーと機能を意味する」p106
「ベンサム「最大多数の最大幸福(功利主義)」」p174 -
ワンテーマ通史
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<古代世界 紀元前700年〜後250年>
<中世世界 250年〜1500年>
<ルネサンスと理性の時代 1500年〜1750年>
<革命の時代 1750年〜1900年>
<現代世界 1900年〜1950年>
<現代哲学 1950年〜現在> -
図解を添えて哲学理論を解説している。後ろのページに用語解説も載っている。
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主要な哲学者ごとにその哲学思想が解説されています。それぞれに避けるわずかなページ数の中で、簡略化しすぎず、難しくしすぎず、良いバランスで書かれていると思います。哲学を学ぶ際の読書ガイドとして使うのに最適です。
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大図鑑
南山大学に所蔵有