ぶれない人 (幻冬舎新書 こ 12-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344981805

感想・レビュー・書評

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  • ★目的
    ぶれない自分の作り方(方法)を知りたい。急いで自分の軸を作るものではないと思い始めた。考え続けるための材料が欲しい。

    ★感想
    リーダー研修の資料作成のため、小宮先生の本を何冊か読んだが、目線を変えて同じことを伝えている。平井先生の講演でも同じこと話されていたなと思ったので、より重要な部分が浮き彫りになって理解が進んだ。(社長も創業前から小宮コンサルと関わりがあったとのことだし、親和性はんぱない。経営計画書にも同様のことがかなりたくさん書かれているなぁ。)

    正しい考え方を身につけて、「よい仕事をすること」。儲けることが目的になってはいけない。これを綺麗事だと思っているうちは、実行できていないし、稼げてもいない。グサー!

    素直に聞く、いいと思ったことはやってみる、続ける。
    まず論語の勉強をして、子どもにも伝えられるようにする。
    道はひらくをもう一度読む。
    →Amazonでポチった!

    難しいことは何も言ってないのに、できていないことが多すぎる。
    定期的に読み返したいと思う。

  • 金のために働くのではいい仕事ができないとか、正しいと思う人生を歩むとか・・ストレートに響く言葉が多い。力をもらえる。

  • 信念を貫く人ほど長期的に見て成功するとのフレーズに惹かれた一冊。
    「ぶれない」って、大変ですよね。。

  • とっても勉強になった。
    まずは古典を読んで、「何が正しいのか」を学ぼうと思えた。

  • タイトルを見たときにはメンタルコントロールの本なのかな?と思って読み始めたが、一章の途中から方向性が違っていることに気づいた。

    所謂、名著や古典と呼ばれる本を読み、考え方を学び、実行することが肝要。このことを優しい日本語といくつかのエピソードを用いて書かれている。
    読んでいる途中は『論語と算盤』や『7つの習慣』を読んでいたせいか、二番煎じ感が否めない印象だった。普段、あまり本を読まない人が読み始めるのには適しいてるのではないかと。
    古典を薦める本を読むより古典を読むか、古典の解説書を読んだ方が良いのだろう。

  • ぶれない人になりたいので、正しい考え方を持っている人を見極める眼をまず、身につけたい。
    仕事においての正しい考え方⇒「お客様第一」
    日常生活での正しい考え方⇒素直に聞く耳を持ち、行動に移して、継続すること。だと解釈しました。

  • 正しく考え、正しく生きればぶれない。

  • あまり参考にならなかった。

  • 「あたりまえのことをバカになってちゃんとやる」の小宮さんの著書をもう少し読みたかったので読んでみた。

    何度も「正しい考え方」について述べられてあった。
    また正しい未知を知るには自身への反省と自覚が必要不可欠で、長年読み継がれてきた書物をたくさん読み自分の正しい考え方を模索していくこと。

    こだわる必要のないことにはこだわらない。
    こだわるべきこととこだわらなくても良いことを名アクに区別できないと大切なことにはこだわらずにどうでもいいことばかりにこだわってしまうことになるので、これもまたこだわるべきことが正しいのかどうかを検証できる力が必要だ。

  • 良い仕事をすることそのものを目的とする
    自分の信念をしっかりと持っていれば、ぶれない人として、そのつど正しい判断を下しながら生きていくことができる
    お金を稼げるぐらいに良い仕事をする
    経済は人を幸せにするための道具

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著者プロフィール

経営コンサルタント/株式会社小宮コンサルタンツ代表

「2022年 『経営が必ずうまくいく考え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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