- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344830301
作品紹介・あらすじ
風変わりな刑事ばかりが所属する、警視庁捜査一課外れの部署『五係』。中でも佐竹は時間にルーズな上、自分勝手な行動ばかりの問題刑事だ。だが、こと捜査においては驚異的な『勘』の鋭さを持っており、抜群の捜査能力を発揮していた。そんな佐竹が抱える態度以上の問題-それは、とある事件をきっかけに、元暴力団幹部である高御堂が営む高級料亭で彼と同棲し、身体だけの関係を続けていること。刑事として深く関わるべきではないと理解しつつも、佐竹はその関係を断つことが出来ないでいた。そんな中、五係に真面目で堅物な黒岩が異動してくる。しかも黒岩は、執拗なほど佐竹に付いて回り…!?
感想・レビュー・書評
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元暴力団幹部×捜査一課刑事、40代と30代のアダルトでドライな関係で、甘いとかラブラブとかそんな感じは今のところまったくありません。
表紙から三角関係に発展していくのかと思いましたが、あとがきで早々に否定されていて、私自身は一安心でした。
だって今の攻の方が好みだもん(≧∀≦)
攻はいわゆるスパダリですね!!
料理が趣味で素材や味にこだわりまくる上に、華道や茶道もたしなむとかイケオジ過ぎるでしょ!!!
攻と受の出会いは途中まで明かされますが、今のような関係性になるまではまだ謎ですし、受が抱える秘密が何なのかも謎のままです。
これからどう展開していくのか楽しみです♪
なお本作は全4巻だそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ始まりの巻。刑事ものです。メインの3人がそれぞれ個性的でイイ。お気に入りはたかみさんかなぁ・・・、怖いけど。
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面白いです。けど、BLがメインじゃなくて、刑事ものですね。
人間劇の傍らにBLがあるような。
すでにCPが出来上がってる状態でのストーリーなので、少々萌えずらかった。
ただ、読み進める内に攻がジワジワと可愛く思えてきます!
今後が楽しみな作品です。 -
本編より書下ろしの高御堂との出会い編の方が続きが気になる。
三角関係はないのか、そうか…。 -
マジですか?4巻まで続いちゃうんだ~!うわ!って感じなんですけれど、面白かったです。 まだこの佐竹の特殊能力というのがなんなのか!ってのは教えてくれてないんですよねぇ。 しかも私はてっきり三角関係になっちゃうのか?とちょっとした期待を持ったのもつかの間、 あとがきでなりません!と断言されちゃって・・・。 お相手は高御堂って事なんですね。 でも面白いわ!続きが楽しみ!
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待ってました!
雑誌では中半(笑)部分から読んだので、前半が読めてうれしい。
黒岩がどういう素性の人か知ってしまっているのですが、そんな彼なのに、佐竹に手を焼いているのは面白いです。
佐竹の周りの刑事さんたちが、それぞれ味があって、オジサンスキーには魅力的な・・・ははは。
早く続きが読みた~~~~い!!! -
リンクスで連載中、毎回楽しみにしてた作品。
描き下ろしでは、高御堂と佐竹の出会い編!
全4巻で同人誌の「正命の髑髏」までが描かれるのかな?
早く続きが読みたい!
次巻が待ち遠しいです♡(^_^)☆