- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344814288
感想・レビュー・書評
-
鳥シリーズ第3弾
二人で暮らすようになった冬稀と賀野。冬稀はずいぶんと人間味が出てきて。
そして冬稀に接触しようとする人物がいる…、賀野を始め、久保寺や社長の森崎も警戒しだした。
冬稀の出世の秘密が出たのと、アカデミーでの嫌な思い出のある男からの接触。
次の4冊目でその辺りが解明されるのかな?
エチシーンは若干少なかったような。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「鳥」シリーズ第3巻
2カプが交互にメインになってるので、こちらは1巻目のカプ
主役の出自に係わることがメイン
そして、トラブル体質な主人公でもあります
登場人物が増え、疑問と、それからその答えが出る巻でもあります
1巻目で受けたダメージも薄れ、2カプ目の受け様との交流もあり
置物のようだった主人公が少しずつ、人間っぽくなります
前2巻は雑誌掲載+書き下ろしでしたが
こちらは全編書き下ろしみたいです -
鳥シリーズ3
賀野×冬稀
仕事に復帰した矢先、冬稀の身辺を調べている男がいることが…。
冬稀の出生の秘密が明らかに。
冬稀の両親の恋愛はちっともいいと思えない。あんなんで、父親に心を開けるもんかなぁ?いくら母親がずっと父親を好きだったからって…。もっと納得できる理由であって欲しかった。
賀野と冬稀は揺るぎない関係なんで、解決していく過程を楽しく読みました。