「なりたい自分」になるシンプルなルール

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 339
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344039070

作品紹介・あらすじ

あなたは絶対、幸せになれる!  ・万人に好かれる必要はない・想像力を働かせて言葉を発する・「怒り」は無駄な感情と知る・ 自分に誠実に生きる     初代バチェロレッテ、初著書。アマゾン配信の初代バチェロレッテを務めた著者は、番組では自信に溢れていた。だが、かつては仕事も私生活もうまくいかず、落ち込んだり、絶望したり、泣くことも多かったという。自己肯定感も得られず、「私はダメな人間だ」と思いつめた時期もあった。そこから試行錯誤の末に、現在は「なりたい自分」を実現でき、「生きているだけで幸せ」と思えるようになったという。本書では、著者が自らの経験から生み出した「なりたい自分」になるためのシンプルなルールを紹介。12のルールを実践すれば、自己肯定感が上がるだけでなく、つねにハッピーで特別な存在になれる!

感想・レビュー・書評

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  • 尊敬してる萌子さまの本。
    萌子さんもいろいろあって、今の萌子さんになったんだなあ、、最初からあの感じではなかったっていうのが知れて、親近感湧いた。
    ところどころ、萌子さんの恵まれた環境が垣間見えたけど笑、人生考え方次第で変えられるって思える本でした。
    (あと朝から活動的すぎてびっくらこいた。私はベッドから起き上がるだけで精一杯だというのに…)

  • バチェロレッテでの、初代バチェロレッテに相応しい言葉選びと行動が素敵だったため購入しました。
    色々苦労されたこともあっただろうとは思っていましたが、それをどう乗り越えようとしてきたか丁寧に書かれている所が良かったです。
    ただ、産まれてからずっと愛もお金もたくさん受け取って生きてきた人の言葉だと感じました。人によっては憧れにも妬みの対象にもなる人だと思います。

  • 自分に起こったことをすべて正直に話せるようになることが本当の自分を認めてあげることだと感じた。
    まずは心にあることに対して、私は努力が必要。

  • バチェロレッテで初めてこの方を知り、自分より一回り以上若いのに、内なる芯が既にブレていない凛とした清々しさに魅かれて読みました。
    心と体はつながっている。本当にそう。
    やっつけで過ごす日々もあったけれど、もっと視界を広げて自分軸で時間を大切に過ごそうと改めて思いました。
    20代手前の娘にも読んでもらいたい1冊。

  • まるで萌子さんに包まれているような感覚になります。こんなにも凛と格好よく美しくチャーミングな女性を尊敬しない人はいない!と思ってしまう。けれど、彼女も生まれてからずっとそうであった訳ではなく、紆余曲折ありながら今に辿り着いたんだと彼女の痕跡を見るようでした。

  • バチェロレッテで、萌子さんの人との接し方・人間性を知ってから、とてもリスペクトしていました。萌子さんが普段どのような思考で、どのように人と接しているのか知りたいと思ったのが、本を読もうと思ったきっかけです。

    萌子さんの言葉の中で、心に残ったものを以下に抜粋します。

    ◆Rule5: 人に無理やり合わせない
    「何に興味があって、どんなことに一番時間を使いたいの?」
    「自分と合わない部分を探すのではなく、むしろ自分との違いを楽しめる部分を見つける」
    「いい友人関係とは、お互い尊敬・尊重し合うポイントがわかっている関係。一人の友人に全て求めず、この人とはこのポイントで、と合うポイントを重視する」

    ◆ Rule6: 人と自分を比べない
    「世の中には完璧な人間などどこにもいない。相手を尊重し、自分と違うポイントをユニークだと受け入れられたら、きっと新しい自分と出会えるはず。」

    ◆Rule10: 毎日のルーティーンが心を安定させる
    「ルーティーンをこなすことで、小さな達成感や充足感も生まれる。自信も持てるようになるし、今日も朝からがんばったから、そんな自分を褒めてあげようといつくしむ気持ちも生まれる」


    本を読んで今後やりたいと思ったこと
    ・自分に興味のあることを見つけて、そこに時間を費やしたい
    ・周りの人の尊敬できるポイントに目を向けたい
    ・ルーティーンを作りたい

  • リアリティーショーとセットで楽しめる。バチェロレッテ視聴済み、萌子さんファンは本書を読んでも楽しめる。

    バチェロレッテは彼女の表層のうちのほんの一部でしかないのだけど、深層として経験してきたことが何なのかは著書で答え合わせするイメージ。SNSでは公開されていないエピソードもちょこちょこ有。

    「ありのままの私でいいのブーム」の中に我々は居ると思うけど、ありのままを許容し合うには「そのbeingに至るストーリーや背景」も語らい合うことも必要になってくる場面がある(パートナーシップや家族、人によっては職場も)

    萌子さんはまさに「ありのまま」と「そのストーリーを開示する」人で、非常に今らしい人であると思う。

    そのあり方を支えているのは「内省」「ジャーナリング」「セロトニン産出のためのエクササイズ」などのアクションで、本当にシンプルに生きている結果が萌子さんのあり方。


  • 福田萌子さんの心の綺麗さや丁寧に毎日を生きているのが本当によく伝わる
    毎日に感謝、自然に感謝。
    一つ一つを丁寧に生きると見えてくる世界も変わるし自分も変わる。自分を労ることの大切さがわかる本

  • セルフラブ(自分を愛する)ことって大切。
    「ありのままの自分自身を認め、大切にする」
    「自己肯定感を高め、自分を好きになる」こと。

  • つらかった時、自分に自信がないときに読んで元気が出た。

    - 等身大の自分を認める
    - なりたい自分に、焦らず少しずつ 
    - 自分にとっての心地よいを見つける
    - 怒りは無駄な感情
    - つらいときは書き出す、どう感じたかを冷静に見返す
    - 自分で自分の機嫌をとる

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