ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法 (NewsPicks Book)
- 幻冬舎 (2019年7月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344034891
感想・レビュー・書評
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「ハッタリをかまして注目と期待を集めましょー!」という内容の本で、最初は、なんか調子いいなーって感じがありましたが、「何事でも成功するには熱量が大切!」という内容には、めちゃくちゃ納得できました。
好きなことをとことんやる!って大事ですね。
ぜひぜひ読んでみてください詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大ぼらくらいのコミットメントをすると成功もついてくる。
というような内容。
皆をわくわくするようなことをぶち上げることで、皆も応援してくれる、自分も必死に努力する。
ここの実態を合わすために必死になれるかがキーなのでは。
気になったフレーズ
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信用というのは、他の人があなたをどう評価するかであり、不確実で主観的なものである。だから、相手に信用してもらうためには、「これだけの価値が自分にはあります」と、積極的にアピールしていく必要がある。
このときに、あなたを大いに助けてくれるのが、「ハッタリ」なのだ。
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・人生において、足し算と掛け算を意識しよう。
・「ラクができるのは努力の後」だと知っておこう。
・掛け算する前に、まずは足し算で実力をつけよう。 -
考えが凝り固まったなと思った時にホリエモンの本を読むとスッキリする。
ホリエモンの本は批判的思考を持ち、行動力を生むエッセンスになり得ると再実感した。
【学び】
・成果を成し遂げるより夢を追いかける人が応援される時代。
・ハッタリをかまして虚像を生み出し、中身のない評判を呼ぶ。
・とはいえ、最初は努力の連続。ある程度型化するまでひたすら数をこなす。
【NA】
・できる、できないよりやりたいかやりたくないかで決める。
└わがままになる。
・キャリア面談では相手の本音の理想状態を露わにさせ、その理想に向かうために必要のないもの(親の言葉、プライド、界隈で蔓延してる便利な言葉)を捨てさせ、欲望のままに動かす。 -
ハッタリをかまして、出来ないだろうという気持ちをごまかし、強引に出来る自分に持っていくこと。
これからの時代はAIがかなりの仕事をこなしていく。その事に関して仕事を奪われると嘆く人が多いし、確かにその一面はある。しかし、この本では人間がやらなくてよい仕事、面白くもなく、ただストレスが溜まる仕事をAIに任せて、個性を生かし、活き活きとした、興味のある仕事に精を出した方がいいと言う。この本で言う「ハッタリ」とはそうした興味のある仕事に関してオファーなどがあった場合、「出来るかどうかわかりません」と断るのではなく、「出来ます!」と言い、その後に出来る自分に強引に持って行くという、言わば一種の自己暗示みたいなものかと思う。結果を出したり、話題になる人というのは、世間の評判、期待が実際の自分の実力より上に見られる。そのプレッシャーに押し潰されることなく、むしろ好機と捉え、ハッタリをかましていく事が大事だと言っている。
以前に「Think clealy」と言う本を読んだが、その本の主張の中の一つに「能力の輪」というものがあり、自分の出来る事、出来ない事の境界線を明確にし、下手にあれこれ挑戦せず、出来る事の輪の中で行動し、「失敗しない事」が成功により近いと言うものがあった。ホリエモンの本はむしろ逆で、失敗なんか恐れずあれこれ挑戦する事を進めている。僕の考えとしては、両者の主張は間違って無いと思う。自分の出来る事、面白そうと思われる範囲内であれば色々挑戦して、本書の言う「ハッタリ」も大切かと思う。しかし、それ以外の分野、興味もなく、不得意なものに関しては下手に挑戦せず、上手く断っていきたい。 -
根本的な努力を大切にしており、良い意味で意外だった。
他の書籍でも述べているだろうが、とにかく行動して、引き出しを増やすことが重要。
無駄にページ数を増やそうとするような助長部分も無く、大変読みやすい。
以下振り返り点。
●本書でいう「ハッタリ」とは…
=「出来る」と言い切り、辻褄を合わせる覚悟
=積み重なると信用になる物
ハッタリをかますための手助けとなる雑談とは…
=相手に利益をもたらす豆知識
=業界の裏ネタ、ライバル企業動向、儲けのカラクリ
=こいつに乗っておかないと損と思わせる
→ネタ仕入れるためには動かないといけない
→自分自身が面白い人間でないとプレゼンも光らない。
=常識、プライドを捨てる
恥をかくことが最大のプロモーション
●ハッタリを広げる
=出来ることはハッタリとは言えない
=後で必死に辻褄を合わせる、出来ないことはあまりない。
=やりながら学んでいく。都度調べる。
=良いなと思うことは真似する。
=自分にハッタリ
●場慣れが必要。
→何度も本番を経験していくことで慣れる。
=最初に踏み出す時はいつだって憂鬱。
しかし、その一歩の先に果てしない経験が待っている。
80点ぐらい努力すれば、そこからブーストする。 -
ただ大口を叩くことがハッタリではない、ハッタリは覚悟という名の信用である。
童心をいつまでも持ち、なんでもやってみること、楽しむことが大切だと感じた。
やるかやらないか、できるかできないかを考えた時はハッタリでやりきる。 -
特に目新しい内容ではありません。
ハッタリを言うことで自分にレバレッジをかけてどんどん大きな自分になる。という話。
レバレッジをかけるということは失敗した時の返りも大きくなるということ、成功したとして誰にも知られていない静かな暮らしには戻れないこと、目立つだけに嫉妬や反感を買う可能性があること。
これらのリスクをとってでも前に出たいという人にはとても合った本だと思います。
レバレッジをかけずにお金と時間を稼いで、悠々自適に暮らしたい自分には少し合わない考え方でした。 -
リスクを冒してでも挑戦する、とにかくやることの大切さを学んだ。
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相変わらずホリエモンの本は熱かった。
○学び
・労働がITに変わっていくからこそ、時間に余裕が生まれ、面白いものや共感できるものが人の心を惹きつける時代へなっている
・ハッタリをかましていくことでストーリーとなり、共感が生まれ、ファンとなる
・自分を根拠のない自信で信じて行動をする
・あり金を経験に使うことで、自分自身のアップデートとなり、視座が上がる
○一文
・"大事なことはハッタリをかました後に、必死で辻褄を合わせることだ"
・小さな成功体験の前には必ず小さなチャレンジがある"
・"何者でもない段階から、自分の実力以上の期待を集め、集めてしまった期待を裏切らないように辻褄を合わせるために、人知れず努力という作業を今日も明日も繰り返しているかどうか"が成功の鍵
⭐️"目先の苦労を避けることはできない。
ラクができる状況のようなものは、大きな苦労をした先にこそ待っているものだからだ。周りの人から『苦労しているな』と思われることをとことんやって、その先にあるラクを掴んでいくというのがむしろ正解なのである"
○アクションプラン
・夢をどんどん発信し、それの実現に繋げるための行動を起こす
・あり金を惜しまず使う