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- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344032095
作品紹介・あらすじ
「あかとき」とは、夜が明ける時。つまり、日の出の時ということになります。平安時代になると「あかつき」に変化し、現在に至っています。心が豊かになる、考えが深まる、日本人がよくわかる。万葉集研究の第一人者が挑戦、目から鱗の日本語練習帳。
感想・レビュー・書評
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一読するだけではもったいない,知っていて,しかもちょっと使えたら素敵だなという言葉がたくさん掲載されています。
全ての言葉についてではありませんが,その言葉が使われている万葉集の歌も載っていて,意外と現代語訳を読まなくても歌の意味が分かることに感動しました。2000年以上前の人も,心動かされることはそう変わりはないのだと。
手元に置いて折にふれて開きたくなる本ですが,改善点があるとすれば,取り上げた全ての日本語に万葉集の歌を載せてほしいこと,そして歌については詠み人が誰かも載せてほしかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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