- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344015647
感想・レビュー・書評
-
この2人は細かいネタがしっかりしていて面白い。
ほぼ同級生だし。下積み時代を知りたくて買いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サンドウィッチマンの名前の由来や、2人の半生がありありと書かれているし、クスリと笑える文章も散りばめられていてとても読みやすい一冊。
-
さらっとよめて、でも軽いようで軽くない。
本を読みたいけどなかなか入ってこない時におすすめ。
サンドウィッチマンの人柄がいい。 -
出会いからM-1優勝とその後までの出来事を2人それぞれが書いている。基本的には2人が同じ出来事について書いてる構成なんだけど、それぞれの目線で書いているおかげで互いを思ってる様子やM-1優勝までのドキュメント感も伝わってきて、とても面白かった。
-
出会いからM-1優勝まで、2人がそれぞれの視点で書いている。 それぞれの視点といっても同じことを書いてるだけのように見えたりするがそれだけ共通する部分が大きいんだろう。 そうじゃないと一緒に10年も暮らせないよね。 笑いを研究する姿勢などは読んでいて良い刺激になるしなかなか良い内容の本でした。
-
読んで泣きました。
ずっとふたりで頑張ってきた。
ずっと、お互いを思いながら、大切にしながら。
なんて素敵なんだろう。
これからも、ずっと好きです。 -
先週のm-1で改めて私が一番好きな年のm-1を見返した。
サンドウィッチマンが敗者復活から勝ち上がった時に見せた表情、その後決勝の舞台での奇跡。
何度見ても感動的なシーンで私は大好きだ。
彼らのことは当時お笑いジャンキーだった私は何度かライブで見たことがあった。
面白かった印象はあるがとにかく怖そうな人たちであるというイメージしかなかった。
まさか、だった。
それから彼らをテレビで見るようになり改めてファンになった。ふと、まだこの本読んでなかったなと思い購入。純粋なお笑い愛に彼らのことをもっと好きになれるそんな本 -
男の友情って感じだね。
-
お互いがお互いを思ってて感動。
長年付き合った彼女とは寄りもどせなかったんだろなぁ。 -
久しぶりにのめり込むように読んだ本。
もともと2007年のM-1グランプリを何気なく見ていて、不意打ちのように「敗者復活から優勝」「ネタのテンポと面白さ」に当時からやられてしまい、以降ファンだったから、入り込んで読めたのもある。
ただ、それだけではない感情が残った。
もちろんサンドウィッチマンのすべてを改めて裏側から知れたのも嬉しかった。
でも、どこかでこの本から何か自分に得られるものがないか、必死な私がいる。
仕事でのめり込むように取り組み、結果が出て、周りからの評価がびっくりするように変わった経験。
その後の行き詰まり感。
それと本を照らし合わせるようにして読んだ。
あの時の仕事の経験を、もしかしたらそこまでやらなくて良かったのでは、と思うこともあった。
でもそれは違う。
あの時はやみくもにやりすぎただけ。
今は同じ失敗をしない自信もどこかにある。
今頑張ろうとしていることに、どこかでブレーキをかけながら取り組んでいる自分がいた。のめり込んでも、どこかで躓く時が来る、それを考えたら頑張りすぎるのは無駄ではないか、と。
そうではないのだ。
のめり込みすぎて躓く自分の癖が分かっているのだから、同じ過ちを繰り返さないようなやり方でのめり込めばいいのだ。
あの時の達成感はやはり今思い出してもいろいろな+の感情を呼び起こす。
私は何かに頑張っていたい人。
やっぱりもう少しあの頃のようにアクセルを踏んで行こう。
そして、またこの本で元気をもらおう。