- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338017015
作品紹介・あらすじ
マルクとカールはしろくまの兄弟。人間の落としていったラジオで言葉をおぼえた二人は、町へ出て行き“しろくまじるしの宅配便”で大あたり。好奇心にあふれた二人の生き方をユーモアたっぷりに描いた楽しい読み物です。
感想・レビュー・書評
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小学校1年生のときに初めて読みました。
本当にお気に入りの本です。
その時の私にしては長めだったんですが、物語に引き込まれていき、あっという間に読み終わっていました。
動物が出てくるお話は、話す動物、という設定のことが多いのですが、これは話せるようになった動物で、不思議な難しい本になっていないのが読みやすいです!
可愛くてとてもほっこりします。
きっと本にハマるきっかけになってくれる1冊だと思います♪ -
お兄さんのマルクと弟のカールのしろくま兄弟。
しろくまが人間の言葉を話せるなんて思わないから、本当のしろくまだとは何故かバレずに人間の生活に入り込みます。
とにかく可愛い。家に置いておきたいと思って購入し、たまに読み返しています。
小学生2年生~中学年あたり向き
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しゃべるしろくまじゃなく
しゃべれるようになったしろくま!
人間が急カーブで落としていく物を拾い集め
人間の言葉を学んできたという設定がお気に入り。
なぜ人間の言葉をしゃべれるかというと・・・
のあたりで、6年生男子が
そこは、暗黙の了解じゃないの!?
と突っ込んだそう(笑)
(お昼の放送で読みました)
人間の世界で、着ぐるみを着ているふりをして
暮らそうとしますが・・・ -
シロクマの2人がこれからどうなるか、お楽しみだわ。
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あつい夏に、さむくてふぶきの冬からはじまるお話をどうぞ。主人公は、人間の言葉がしゃべれるしろくまの兄弟カールとマルク。おしごとをしたり、遊園地へ行ったり…。しろくまだって何でもできるよ!
(一般担当/しろくまだっこ)夏休みに読みたいおすすめの本 -
こんな世界なら楽しいだろうなと思った
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なぜしろくまが人の言葉を話すのか?
それは読めばわかります。 -
順番が逆になったけれど、ようやくシリーズ1作目が読めました。
動物が人間の言葉を喋り、人間のように生活するのが普通の世界観でなく、飽くまで人間は人間、動物は動物、という世界なのに、しろくまがラジオで人間の言葉を覚えて、喋れるようになるだけでなく、人間のように思考し、生活する、ていうね。
最高におもしろぜ。