フランソワ一世 フランス・ルネサンスの王

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  • Amazon.co.jp ・本 (500ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336058683

作品紹介・あらすじ

戦乱の世に生まれ生涯を血煙の中にすごしながらも文化を愛し、レオナルド・ダ・ヴィンチなどの芸術家を招き、フランス・ルネサンスの王と呼ばれたフランソワ一世。戦争と芸術に彩られた波乱の生涯を明らかにする決定版評伝。

感想・レビュー・書評

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  • ルネサンス期のフランスの王様。性格は明るくおおらかで、学術を振興したことにより、今でも国民から愛されているそう。学芸への熱意はものすごかったらしい。ただ、政治と外交では、他国に遅れを取ってしまった。文化振興への功績を、少しでも軍略に傾けてくれることを国民は心待ちにしていた、という皮肉なのか愛情なのかなんとも言えないコメントが面白かった。

  • 戦乱の世に生まれ生涯を血煙の中にすごしながらも文化を愛し、レオナルド・ダ・ヴィンチなどの芸術家を招き、フランス・ルネサンスの王と呼ばれたフランソワ一世。戦争と芸術に彩られた波乱の生涯を明らかにする決定版評伝

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著者プロフィール

1912生。フランスの歴史家、伝記作家。ビザンチンやヴェネツィアの歴史を扱った著書、ルクレツィア・ボルジアやメアリー・スチュアートの伝記など多くの著作があり、1985年には劇作家のコルネイユを論じた"Corneille, ou, La vie méconnue du Shakespear français"(コルネイユ、フランスのシェークスピアの知られざる生涯)でアカデミー・フランセーズのビゲ賞を受賞。

「2014年 『フランソワ一世』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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