未来への経済論―映画で読み解く私たちの行方

著者 :
  • 弘文堂
3.20
  • (0)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335450280

作品紹介・あらすじ

経済、仕事、企業、環境、競争、格差、豊かさ…。さまざまな矛盾を抱え、複雑になった現代の経済を解き明かす。いまと未来を生きるための実学としての経済。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • "映画と経済を結びつけ編集したユニークな本。
    経済、仕事、企業、政府、進歩、未来の6つの視点から世の中の仕組みをひもといている。"

  • 数々の名作映画の内容を引き合いに、主として経済のしくみについて分かりやすく解説されていて、とても読みやすい。単に現代の資本主義経済のしくみを解説するのではなく、経済、政治、社会自体に存在する本質や問題点などを中心として解説され、「経済とは何か」を理解するのにとても優れている。

  • この本を読んで、「映画はその時代の世相を強く反映している」ということを改めて実感しました。あと、個人的に経済学というとなんたら係数とかほにゃらら理論とか、難しいイメージを持ってしまっていましたが、もとは私たち人間の生活行動から考えられたものなのだと思うと、理解の糸口がつかめそうなきがしました。

全3件中 1 - 3件を表示

小村智宏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×