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- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784335356582
作品紹介・あらすじ
●多様な人材を活かせば、職場はさらに活性化する。
障害者雇用が社会的に進められている中、多くの職場には戸惑いがあるのが実情です。
入社する障害のある人が、職場で活躍するためには、何をすればよいのでしょうか。
本書は、日本で3人目の全盲の弁護士や、現役の企業の障害者雇用の担当者たちが、
漠然と職場に漂う不安を丁寧に和らげながら、今すぐに使えるノウハウを伝える1冊です。
第I部では、初めて障害のある人を雇う職場の人事担当者が出会う疑問に対して、
障害者雇用の準備段階から、障害のある人を採用し、実際に働き始めて、
職場に定着するまでの一連の流れに沿って、Q&A形式で答えます。
第II部では、複雑な法律・制度や、さまざまな障害ごとの特徴を、
重要なポイントに絞ってコンパクトに説明することで、
障害者雇用についてだけでなく、障害のある人についての基礎知識も届けます。
これらにより、生産性の向上、風通しのよい雰囲気、あらゆるものに寛容な風土など、
よりよい職場づくりに向けたアイデアが生まれるきっかけを、具体的にもたらします。
感想・レビュー・書評
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障害者雇用を考える上では最適な一冊。
知りたい情報がうまくまとめてある。
結局伝えたいメッセージとしては、障害者に配慮することが全体への配慮につながるということ。
障害の区分や種類についてはもっと勉強が必要。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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