- Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334975760
作品紹介・あらすじ
ポテトサラダ、豚の角煮、ブリ大根、ハンバーグ…「いつものおかず」が突然うまくなる。
感想・レビュー・書評
-
本著者の「一汁一菜でよいという提案」と「一汁一菜でよいと至るまで」、「名もないおかずの手帖」、「お味噌知る。」からの流れ読みだ。図書館で借りた。
チャーハン、レバニラ炒め、スパゲティナポリタン、茶碗蒸し、冬瓜の含め煮、夏野菜の煮物、キンメの煮付けがビビッときたな。ここまで本著者の著作を読んできて、著者の素材のみんなに料理を楽しんでほしいという姿勢、持ち味を活かす調理法、自然な味付けの調理法、季節の食材を愉しむことなどを学ばせていただいた。動画を通して知った著者、いい出会いをしたものだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
料理人がするちょっとしたコツというかひと手間、美味しい料理ためにすることを何故するのかを教えてくれてて、化学だなあと思う。
ある程度不味くない料理が出来る人向け。 -
ロジカル
-
調理法が、これでもか!というくらい細かく記されている。〜や先生の言葉が「 」で記載。この書き方が嫌いな人もいると思うが、実際に料理すると完コピ出来るので便利。ポテトサラダで義母を驚かせることが出来た。
「我が家で食べるご飯が一番美味い!」と家族に言わせたい人が読む本。 -
土井さんのレシピが大好きなのですが、これはスタンダードとしてずっと置いておきたい一冊!
-
料理の基本的なことを押さえておくと美味しく炊けまっせ。
というようなことが、分かりやすい文章と見やすい写真で丁寧に説明してある。 -
土井先生の料理手順の説明はロジカル。スッと腑に落ちる説得力がある。レシピは初心者向けでやや物足りないが、間違いのないおいしさ。
-
日経新聞夕刊の連載をまとめた料理本。そうめんのゆで方からローストチキンまで、幅広い家庭料理の一つ一つの工程の意味、理由が具体的に説明されていて、読み物としても面白く、もちろん料理の実践にも大いに役立つ一冊。