土井善晴の定番料理はこの1冊

著者 :
  • 光文社
4.09
  • (8)
  • (8)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 161
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334975760

作品紹介・あらすじ

ポテトサラダ、豚の角煮、ブリ大根、ハンバーグ…「いつものおかず」が突然うまくなる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  本著者の「一汁一菜でよいという提案」と「一汁一菜でよいと至るまで」、「名もないおかずの手帖」、「お味噌知る。」からの流れ読みだ。図書館で借りた。
     チャーハン、レバニラ炒め、スパゲティナポリタン、茶碗蒸し、冬瓜の含め煮、夏野菜の煮物、キンメの煮付けがビビッときたな。ここまで本著者の著作を読んできて、著者の素材のみんなに料理を楽しんでほしいという姿勢、持ち味を活かす調理法、自然な味付けの調理法、季節の食材を愉しむことなどを学ばせていただいた。動画を通して知った著者、いい出会いをしたものだ。

  • 料理人がするちょっとしたコツというかひと手間、美味しい料理ためにすることを何故するのかを教えてくれてて、化学だなあと思う。

    ある程度不味くない料理が出来る人向け。

  • ロジカル

  • 調理法が、これでもか!というくらい細かく記されている。〜や先生の言葉が「 」で記載。この書き方が嫌いな人もいると思うが、実際に料理すると完コピ出来るので便利。ポテトサラダで義母を驚かせることが出来た。
    「我が家で食べるご飯が一番美味い!」と家族に言わせたい人が読む本。

  • これは一冊買いたい。

  • 土井さんのレシピが大好きなのですが、これはスタンダードとしてずっと置いておきたい一冊!

  • 料理の基本的なことを押さえておくと美味しく炊けまっせ。
    というようなことが、分かりやすい文章と見やすい写真で丁寧に説明してある。

  • 土井先生の料理手順の説明はロジカル。スッと腑に落ちる説得力がある。レシピは初心者向けでやや物足りないが、間違いのないおいしさ。

  • 日経新聞夕刊の連載をまとめた料理本。そうめんのゆで方からローストチキンまで、幅広い家庭料理の一つ一つの工程の意味、理由が具体的に説明されていて、読み物としても面白く、もちろん料理の実践にも大いに役立つ一冊。

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1957年大阪生まれ。料理研究家。十文字学園女子大学特別招聘教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、甲子園大学客員教授。スイス・フランスでフランス料理、味

土井善晴の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×