- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334975654
作品紹介・あらすじ
耳が聴こえない青森一の不良娘が"筆談"だけで銀座No.1ホステスになった!聴覚障害を持つ25歳が見つけた小さな夢…。筆談を駆使したマル秘コミュニケーション術はすべての人々に愛を与えます。
感想・レビュー・書評
-
筆談の術のような本なのかと思って手にとりましたが、
筆者の人生が面白いというような本ですね。
活発でとがっているからこそ、ここまで道が開けたのだなと。
あと、美人であること。
ホステス術についても語られていて、職業として人とかかわること(かわしたり、受けたり)はやはり大変そうだなと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
接客のプロであるホステスさんはどんな心持ちでお仕事されてるのかしら??
以前話題になっていたこともあり、気になって読んだ本。
聴覚障害の方が筆者というのは知っていたけど、それよりもひとりのプロとしての姿勢に感銘を受けました。
励みになる。 -
1歳で聴力を失った斉藤里恵さん。故郷の青森を出て銀座のホステスになり、お客さんとは筆談でコミュニケーションを取る。「自分は〇〇だからこれは無理」では無く「自分は〇〇だからこうすれば大丈夫」という前向きな考え方が斉藤里恵さんの魅力ですね。
-
いまいち分からなかったのが里恵さんは耳が聞こえないんですよね?でも、嫌な先生や嫌なクラブのママや母親との喧嘩のシーンのセリフはどうして分かるのか。そのつど筆談で書いてもらってたのか?とりあえず分かるようになるだろうと半分読み進めてみてそれでも分からなかったきらネットで調べようとしたら、批判がすごく多くて、嘘も書いているとか、厳しい意見ばっかり。私にとってそんなのはどうでもよい。ただこんな気の利く事を書けるのよ!って感じがして鼻につくところはいくつかあったけど、これは同性特有のものかな。耳が聞こえないのにホステスさんで、綺麗で、字も美しいとは単純に思うけど!
-
なんてわいせつな、と思うなかれ。コミュニケーションで大事な「相手を想う心」を勉強できますよ。
-
勇気づけられる。
-
筆談。豊かな世界が広がってました。
-
音のない世界。
音が、自分の声がとてつもなく嫌になることが
まだ自分にはある。
住む世界や
見ている景色が
少しだけ違っても
スッと包まれるような温かな表現に魅かれたページ
自分もそんな瞬間を作り出せる人になる -
ベストセラーで購入。営業の基本を学ぶ。
-
筆談でホステス?
話題になったので、読んでみました。
幼い頃からのこと、グレていった中学生のころ、
親との確執、小学校の先生に傷つけられたときのことなど、まーっすぐにていねいに綴られている
作者の成長物語