- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334911317
感想・レビュー・書評
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あんまり刺さらなかった
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読みやすく、キャラもすっと入ってきて
続編も期待できそうです。 -
囲碁の話は少なく、碁具の話が多い。
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なんというか、取り上げた題材は面白いのですが、想定読者層を大幅に下げたのでしょうか?ライトノベル(?)的なものを読んでいる気分。楽しめませんでした。
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読むと知らない世界とか知識にアクセスできる感じが
宮内さんの本にはあるから、好きだなー。
囲碁の盤の音とか、柔らかさが大事なんて知らなかった。
儀式の事も。 -
これで終わり?ですかね?
続くのかな? -
「ヨハネスブルクの天使たち」を絶賛した過去の自分が恥ずかしくなるくらいにつまらない本だった。
この著者はきっと、人生の機微だとか男女の愛だとかは書けないのだと思う。自分の頭の中だけで物語の設定をこねくりまわして悦に入っているだけの、妄想癖作家なのだと思う。難しい言葉や引用で装飾されてはいるけれど、よく見ればそこには何の意味も付与されていない。
利仙も安斎も幼稚な漫画キャラクターのようだし、愼と蛍衣の2人のシーンは目を疑ってしまうほどこっ恥ずかしい。
いっそ人間を登場させない小説のほうが、この人には向いているのではないかな、と思ったり。 -
03/10/2017 読了。
図書館から。 -
私は碁を知らない。
けれども、この本を読んでいると「人生とは長い長い碁のようなものなのかもしれないなぁ」と感じてしまう。碁ってすごい世界だ、と。
碁盤なんて大きな木の何かくらいにしか思っていなかったけれども、機会があったら碁盤に打つところを見てみたい、石の音を聞いてみたいと思った。