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- Amazon.co.jp ・本 (521ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334792367
感想・レビュー・書評
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さすが、伊東潤!!
最高におもしろい作品でした!
登場人物もキャラが立っていて、皆生き生きしている、そんな物語でした。内容はかなりハードで、ちょっと悲しい(哀しい?)現在の社会を凝縮したような感じです。が後半の怒涛のような展開に感動の涙が溢れます!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
末文の山本一力先生
あとがきと間違えるくらい違和感無い(笑)
伊東潤先生の長屋ものや捕物帳も近日中に
主人公は弥八郎ではありません(ネタバレ) -
命懸けで千石船造りに挑む船大工の父子! が、海は凄まじい力でその挑戦を打ち砕く!! 男たちの船は海に勝てるのか!? 感動必至──魂を込めた渾身の長編時代小説。
船大工の親子が千石船作りに挑む歴史長編。『巨鯨の海』に続き伊東作品の2冊目。中盤までは巨鯨の海の方が面白かったなぁと残念に思っていたが、最後まで読んでみたら凄くいい本だと感じました。最近、涙腺が弱くなっているせいもあるのかわからないけど、思わずウルッとくるシーンが何度もあり。人情、親子の絆、健気な恋心。海洋ロマンもたっぷり詰まっています。 ストーリー進行のテンポがとてもいいです。楽に読書できるので息抜きに最適。
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