出世したけりゃ 会計・財務は一緒に学べ! (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334037826

感想・レビュー・書評

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  • 出世とかじゃないからタイトルやめてほしいけど開始230812

    42貸借対照法は、決算日の数字の写真
    売上は運転資金
    48一般に、製造業などは、貸借対照法の左側の流動資産、有形固定資産、無形固定資産= 3分の1ずつ
    稲盛和夫「会社にとって「筋肉」とは、人、モノ、金、設備といった、売上と利益を生み出す会社の資産です。一方、売上や利益を生み出さない余分な資産、例えば売れない在庫や過剰な設備は贅肉」

  • 日本橋

  • 読み始め 2021/12/4


    分からなかった用語
    ファイナンス:
    外部の投資家の立場で、数字を使って企業を評価していく事。企業価値や時価総額、株価を高めていく為に、数字を活用する事。

    アカウンティング:
    企業情報を外部に報告する為に、会社の立場で数字を扱うこと。BSやPL,CFを作り、数字を活用する事。財務会計と管理会計に分かれる。

  • アカウンティングの基本を学べた
    3回ほど読んで数字に強くなりたい
    初心者にとってはとてもわかりやすいと思う

  • 具体例で勉強

  • 決算書関連シリーズ。これまで決算書ということで財務分野だけを集中して読んできたが、経営層になったら財務とファイナンスどっちも分かる必要があるという本。確かに投資家ではなくビジネスマンとして自社の決算書を単に読めるだけではいまいちだよなと思っていたところ、この本は自分にピッタリハマった気がした。前から疑問だった株価が上がると当の会社は何が嬉しいのかといった点や、資金調達として増資と借り入れどちらが良いのかとか、なるほどこういう事を経営層は考えているのかと学びになった。自社の決算書を読む際、どういった思惑が働きいまの結果に至るのかというところまで考えることで、今のPMという仕事もより深くビジネスに踏み込めるのではと感じた。

  • 下手な株式投資本よりも投資の勉強になる本だった。個人投資家が書いた本より内容が濃い。

  • 出世したけりゃ…のタイトルが胡散臭く最初は敬遠していましたが、読んでみるとわかりやすくいい新書でした。会計のベーシックな考え方のわかっている人が、ファイナンスの入り口を覗く、くらいの利用法に丁度よい内容です。

  • 基礎から始まって、知っておくべきことが網羅されてると思った^ ^
    非常に丁寧に説明されているので、理解しやすかった。
    また忘れた頃に読み直したい。

  • アカウンティングの基礎。
    読み進めるにしたがい難易度があがりだす。
    WACCあたりからF〇CKになってきて、最後は駆け足で説明。
    矢吹の理解力がハンパないわ。
    おさえるべき内容はおさえてる。
    でも実例や実践がないと理解できないし覚えないよね……
    M&A前ぐらいまでは非常に良い。

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著者プロフィール

早稲田大学大学院経営管理研究科(早稲田大学ビジネススクール)教授。早稲田大学政治経済学部卒。ペンシルベニア大学ウォートンスクールMBA修了。(監)トーマツ、(株)西山アソシエイツにて会計監査・企業買収支援などの業務を担当後、2002年より早稲田大学。2006年より現職。博士(学術、早稲田大学)。公認会計士。上場公開企業の社外役員を歴任。主な著書:『企業分析シナリオ第2版』(東洋経済新報社)、『戦略管理会計改訂2版』(ダイヤモンド社)、『ビジネススクールで教えている会計思考77の常識』(日経BP社)など多数。

「2020年 『MBAのアカウンティングが10時間でざっと学べる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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