命を救う 心を救う: 途上国医療に人生をかける小児外科医「ジャパンハート」𠮷岡秀人

  • 佼成出版社
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本棚登録 : 93
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333028535

作品紹介・あらすじ

ドキュメンタリー番組「情熱大陸」に三度も取り上げられた、小児外科医の

感想・レビュー・書評

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  • 前を向きたいけど向けない大人にもピッタリ。
    そして吉岡先生は日本の誇りです。

  • ただただ頭が下がる。

  • まあまあ。

  • 「ミャンマーの貧しい人々を無償で治療してきた吉岡さん。苦難を乗り越え、忘れがたい患者と出会った日々を振り返ります。」

  • 4.44/68
    『ミャンマーにたった一人渡り貧しい人を無償で治療してきた医師の吉岡秀人の半生と忘れがたい患者との日々
    ドキュメンタリー番組「情熱大陸」に三度も取り上げられた、小児科医の吉岡秀人さん。貧しさのため子どもの死亡率がきわめて高いといわれるミャンマーで、25年にわたり無償で医療を提供し続けています。
    お金もない、人手もない、電気や水道も満足にこない、医療機器も足りないーー。
    過酷な環境下で決してあきらめず、目の前の患者の命を救う挑戦を続けてきました。その熱量は多くの人に影響を与え、吉岡さんが創設したNPO法人「ジャパンハート」の活動は、大きく広がりを見せています。
    本書では、吉岡さんの半生を振り返ります。勉強がきらいで学校にもなじめなかった子供時代、テレビで見て衝撃を受けた貧困国の子どもの姿、一浪中に突然湧きあがった「医者になる」という志、30歳で初めてミャンマーに渡ってからの壮絶な体験、そして忘れえぬ患者たちとの出会いと別れ。
    患者の命だけでなく、心までも救おうとする。そんな吉岡さんの熱い生き方を子どもたちに伝える、ノンフィクション読み物です。』(「佼成出版社」サイトより)


    『命を救う 心を救う: 途上国医療に人生をかける小児外科医「ジャパンハート」』
    著者:ふじもとみさと
    出版社 ‏: ‎佼成出版社
    単行本 ‏: ‎152ページ
    発売日 ‏: ‎2021/11/12

  • 本当に頭が下がる。自分には何ができるだろうか。何もできないと悲嘆している場合ではないという気持ちにさせられる。素晴らしい気概をお持ちの医師。エピソードは全て涙が出る。子供たちが笑顔になれますよう。

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著者プロフィール

ふじもとみさと
ノンフィクション作家、児童文学作家。長年、ドキュメンタリー記者として取材、執筆を重ね、温かい目線で書かれた文章が好評を得る。命の尊さ・共生社会をテーマにすえ、株式会社Mプランニングを設立。著書に『ドキュメント 若年認知症』(三省堂)、『ひみつのきもちぎんこう』(金の星社・第62 回青少年読書感想文全国コンクール小学校低学年の部課題図書)、『命を数う 心を救う(佼成出版社)』、『ブックウイングー山中伸弥とiPS細胞-(文研出版)』他多数。日本児童文芸家協会・日本児童文学者協会会員。

「2022年 『絵本で知ろう二十四節気 春』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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