- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784333026449
作品紹介・あらすじ
へんじは、いつ、くるかなあ。教室にとどいた、ふしぎな手紙から、一年生と「けんいちさん」との文通がはじまった。小学校低学年向け。
感想・レビュー・書評
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ぼくも、しりとりの手紙のやりとりをしたいです。
1年生がみんな仲良しなのと、しりとりを考えるときに楽しそうなのがいいなと思いました。絵もかわいい。
けんいちさんが文字を書けるようになったのは、コツコツちゃんと練習したからだから、すごい。
ぼくは、お誕生日とかクリスマスとか、行事のときにお手紙を書くけれど、また書きたいと思いました。(小5)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
#あひるの手紙 #読了
#朽木祥
たなかけんいちさんと、ある小学校の1年生との文通のお話。事実をもとにしたフィクション。手紙っていいなと思わせてくれる一冊。字が書ける、伝えられるって尊いことなんだなあ。
#佼成出版社 -
ほんまち小学校の1年生あてにてがみがとどきました。中には「あひる」とげんきいっぱいの字でひとことだけかかれていました。なぞのてがみをだしたのは、24さいのけんいちさん。ひらがながかけるようになったので、1年生のみんなとぶんつうがしたいんだって。そこでみんながかんがえたおへんじは…。
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楽しい手紙の物語がまたひとつ増えた~。
たなかけんいちくんが話の中で登場しないまま終わるのが余韻があっていいと思う。 -
「へんじは、いつ、くるかなあ。教室にとどいた、ふしぎな手紙から、一年生と「けんいちさん」との文通がはじまった。小学校低学年向け。」
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「女王さまが、はめてるゆびわみたいに、すてきだねえ!」(お友達のルビーの絵を見て)
子どもたちの世界観が素敵。
1年生が「けんいちさん」としりとりをするために、みんなで意見を出し合い、言葉を一生懸命に考える姿がすごくよかった。お手紙って、いいね -
17'00"
児童書 -
24さいのけんいちさんと、18人の1年生のしりとり文通。しりとりの難しさもちゃんと書かれていて楽しい。
「けんいちさんは二十四さいだけれど、ゆっくり、ゆったり、大きくなって、ひらがなをぜんぶ書けるようになったところなんですって」
という先生の言葉、いいな。