だっこして

  • 佼成出版社
3.96
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本棚登録 : 289
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333022793

作品紹介・あらすじ

「だっこして、だっこして!」ちっちゃいたこはいつもいっています。おかあたこは、いつもだっこしてくれます。あしがはっぽんあるので、とてもべんりです。ぎゅ〜っとだっこしながら親子でよむ絵本。

感想・レビュー・書評

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  • とてもかわいい絵本で、親子で読むと互いに優しくて温かい気持ちになれます。日頃イライラしたり、疲れてしまっているお母さん方におすすめです!

  • 2022年度 幼稚園3歳児
    ちびっこタコが抱っこをせがむと、おかあタコは残った脚(手?)で
    用事をしながら抱っこしてくれます。
    おかあタコはたくましい。
    「あしがはっぽんあるのでとてもべんりです」がお決まりの台詞。
    ちびっこタコがお手伝いやマッサージをしてあげると、
    おかあタコは喜んでキスを100回してくれました。
    まだまだ甘えん坊の3歳児さんにぴったりの気持ちの可愛らしい絵本。
    読んでる私も優しい気持ちになりました。
    複数の園児と日々格闘されている先生。
    「私も脚が8本あれば、一度にみんなをぎゅ~っとしてあげられる」
    とおっしゃっていました。

  • 読了

  • あしがはっぽんあるので、とてもべんりです。

  • 息子7歳12か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム◯
    その他

    息子がこの本を読んだあと、すこし甘えてきました(笑)
    かわいいものがまだ好きなので、この作品も好きみたいです。

    とてもやさしい気持ちになれる作品です。

    息子がまだあかちゃんだったころ、こんなだったなあ、なんて。

    この先やってくるにちがいない反抗期に読んだら、きっと少しほっとできるはず。

  • ●読み聞かせ。
    ●足が八本あるから便利なんだって。

  • 子育てママには理想の体型かも・・・

  • 2019/07/09 1年生(2019年度)

  • 2019.2

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著者プロフィール

1964年、コロンビア生まれ。旧ソ連キエフ大学映画監督学科卒。
94年に来日し、日本大学芸術学部修士・博士課程で研究を続けている。コソヴォへのNATOの空爆をきっかけに、NGO「国境なきアーティストたち」を設立し、戦争粉砕地でのボランティア活動を始めた。2004年度、NHK「スペイン語会話」にレギュラー出演。著書に『あの日の ことを かきました』(講談社)『なけない ちっちゃい かえる』(すずき出版)がある。

「2005年 『国境なきアーティスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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