- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784326451234
作品紹介・あらすじ
学際的な視点と豊富な事例をとおして、言論の自由・プライバシー・尊厳の問題を提起する「忘れられる権利」を詳細に論ずる学術書。
新たな基本的人権としての地位を固めつつある一方で、表現の自由等の重要な権利と衝突することから、論争を呼んでいる「忘れられる権利」。本書は、各国の法律、文化、技術等複数の視点から、既存の議論がこの権利を受け入れるか否か両極端にふれていることを批判し、大げさな表現を避けて「神話」を払拭、ありうる選択肢を提供する。
感想・レビュー・書評
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第1章 忘れることが容易になったEU
第2章 忘れることが不可能になったアメリカ
第3章 プライバシーの革新
第4章 デジタル情報スチュワードシップ
第5章 法文化におけるCtrl+Z
第6章 国際コミュニティにおけるCtrl+Z -
【書誌情報】
原題:CTRL+Z
著者:Meg Leta Jones
監訳:石井 夏生利
訳者:加藤 尚徳
訳者:高崎 晴夫
訳者:藤井 秀之
訳者:村上 陽亮
ジャンル:法律
出版年月:2021年1月
ISBN:978-4-326-45123-4
判型:4-6
ページ数:288
定価:3,850円(税込)
〈https://www.keisoshobo.co.jp/book/?book_no=555643〉
【目次】
謝辞
序章
第一章 忘れることが容易になったEU
第二章 忘れることが不可能になったアメリカ
第三章 プライバシーの革新
第四章 デジタル情報スチュワードシップ
第五章 法文化におけるCtrl+Z
第六章 国際コミュニティにおけるCtrl+Z
解説
原注
文献
索引
著者・訳者紹介 -
東2法経図・6F開架:316.1A/J72c//K