実験哲学入門

著者 :
  • 勁草書房
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326102822

作品紹介・あらすじ

2000年以降の英米哲学において、最も重要な研究動向である実験哲学。代表的な研究を紹介し、その意義と可能性を明らかにする。

主に質問紙調査などによって、哲学の問題に関する人々の直観を明らかにする実験哲学。経験的手法による既存の哲学理論の検証や、哲学的な問題を考える際の心のメカニズムの解明、従来の哲学研究の方法論そのものの問い直しなど、多様な方向性を持つ。認識論、言語哲学など各分野の代表的な研究を紹介し、課題と可能性を展望する。

感想・レビュー・書評

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  • 難しい

  • 学生購入希望で購入した図書(2022年度)
    【所在】図・3F開架
    【請求記号】107||SU
    【OPACへのリンク】
    https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/volume/463097

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著者プロフィール

東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 相関基礎科学系教授。
著書に『人工知能とどうつきあうか』(勁草書房 近刊)、『100年後の世界』(化学同人 2018)他

「2023年 『談 no.127 自動化のジレンマ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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